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家電レンタルサービスで「ブラーバ」を借りた話
家電レンタルサービス「Rentio」さんで「ブラーバジェット250」をレンタルしてみました。
(1)家電レンタルサービスの体験談
(2)ロボット掃除機(水拭きタイプ)の体験談
テーマが2つに分かれますので、なるべく簡潔にまとめます。
(1)家電レンタルサービスの体験談
今回使ったサービスですと、
2週間の利用で1980円、もしレンタル後に公式サイトで新品を購入するとレンタル代金がキャッシュバックされる特典が付いていました。
https://www.rentio.jp/products/braava-jet-250
登録からレンタルまではスムーズでしたので、7/8から7/22に期間設定してレンタル開始。
が・・・なんと初期不良(おそらく配送中の破損)に遭遇しました。
バッテリー充電器のコンセント部分がもげています。
折り畳み可動の設計なら起こらないタイプの破損なので、これは「アイロボット」への文句ともいえます。
到着後の動作確認や破損個所の確認は必ずおこないましょう。
今回は、先方のご厚意?によりレンタル期間が1週伸び、充電器の代替品とバッテリーが1つ翌日に届きました。
バッテリーが都合2つになったため、ブラーバが途中で電池切れしてもすぐに交換できたので普通の利用形態よりお得な印象でした。
ちなみに、今日コンビニから返送予定です。
送付されてきた段ボールに本体・説明書・バッテリー・充電器を詰めて返します。上記トラブルのせいで、バッテリーと充電器が2つに増えていましたが、箱に収まったので問題ありませんでした。
(2)ロボット掃除機(水拭きタイプ)の体験談
次にブラーバジェットについて
私がこの商品を試してみたかったのは、「ミニマリストしぶ」さんの自宅をロボット掃除機が走っていくのを動画で見かけたためです。
硬派?なミニマリストの彼とは違って、我が家にはチェスト・除湿器・パソコンデスク・布団乾燥機など物がそれなりに床の上を占拠。
使ってみたいが、我が家では活躍できるのか?
結論から言うと、活躍しましたが・・・購入は保留しました。
チェストは壁から離して、裏をブラーバが走行可能にしたり、家電のコードは床に散らばらないよう纏めたり、出かける前に椅子を上げたり、できる範囲の工夫で「掃除可能範囲」は広がります。
掃除可能範囲とバッテリー残量について、言及しておきます。
スペック上12畳を洗浄可能なのですが、私の部屋(1Kの1の方)を掃除すると、途中で電池切れしているようです。
仕事から帰ると、スタート地点に戻っておらず、ベッドの下あたりで止まっています。部屋を1巡した後、別の洗浄パターンに切り替わってから「電池切れ」を起こしている様子。
バッテリーが新品ではないのも原因でしょうが、惜しいポイントです。
ブラーバには3種の掃除用パッドが選べる仕組みになっており、使い捨てタイプと洗濯可能タイプがあります。
厚手のクイックルワイパーか雑巾かみたいなイメージです。
心情的には、使い捨てタイプが良いです。
ブラーバの設計上も、パッドの着脱スイッチが本体上部にあるため、パッドに手を触れずに捨てるのが望ましい利用スタイルのようです。
で・・・この使い捨てパッドがなかなか高い
1枚88円します。
掃除用ワイパーの交換シート1袋(20枚)と同じ値段です。
いわゆるプリンター型のビジネスモデルというのか、本体(プリンター)では儲けずに消耗品(インク)を買い続けてもらうタイプのビジネスなのか?と苦笑。
公式サイト購入であれば、レンタル料金が実質無料になる特典がありましたが、今回はおとなしくレンタルのみで購入は保留にしました。
では、床掃除はどうするか?
結論:クイックルワイパーで手作業。
実は、ブラーバ導入後も水拭き前にドライシートで床の埃・髪の毛は事前に掃除していました。食洗器でいう予洗いみたいなもんでしょうか。
ドライシートで床を掃除するのが日課になりましたので、休みの日には厚手のウェットシートで水拭きすればいいかな・・・と落ち着きました。
本体代金もさることながら、消耗品代が苦で購入を断念というケチさがにじみ出る記事になりました。