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京都大学発スタートアップ:赤外線レーザーで風を可視化する「ドップラー・ライダー」
・会社名
メトロウェザー株式会社
・一言紹介
赤外線レーザーで風を可視化する「ドップラー・ライダー」
・インダストリー
航空、データ
・関係大学(研究所)
京都大学
・会社HP
・メインサービス
赤外線レーザーによる風況測定装置及び搭載可能機器の開発
「風を制し、空の安全を守る。」をビジョンに、京都大学生存圏研究所におけるリモートセンシング技術や信号処理技術をシーズに、風況を可視化する機器「ドップラー・ライダー」などの開発を行う。名前にある通り、ドップラー効果を利用することで、地上付近だけではなく上空や海上の風況測定を可能とした。ドップラー効果は、空気中を伝わる波と動く物体との相対関係による物理現象である。そのため、波の変化を測定することで、物体の移動を捉えることが可能であることを意味する。当社では、赤外線レーザーを利用して、大気中の塵の動きを捉えることで、風の向きや速さを測定することを可能にした。
・勝手コメント
・会社HPにも掲載されているが、ドローンへの需要が高そう。特に自動航行するタイプでは、軌道や姿勢をコントロールする上で、風の情報は必須のはず。遠方の情報も取れるようなので、最適化をより早いタイミングで行うことで、ドローンの航行精度を上げることができそう。
・参考資料
(1)会社HP
ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)