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海外インターンに向けて(2)

渡航先が決まりました!

明けましておめでとうございます。
元日からバイトのシフトを入れているバ畜の小野です。
2025年が始まりました。
今年の目標は色々ありますが、ひとつ大きなイベントを上げるなら6週間の海外インターンです。

せっかくなので読んでない方は1個前に書いた記事を読んでいただけると嬉しいです。↓↓↓

年末にようやくインターンの研修先が決まり、2/22〜4/5までの6週間、ベトナムのホーチミンの隣に位置するビンズオン省というところに行くことになりました。

ここ!

かなりベトナムの南の方です。
改めて見るとベトナムはとても南北に長い国ですね。
赤道付近ということもあって一年中真夏のような気温みたいです。🫠
2月下旬という、日本がまだ寒い時期に渡航するので寒さから逃れてきます(暑すぎるのも嫌だけど)。

ベトナムってどんな国?

渡航先をベトナムに決めたのも
・日本からそこまで遠くない東南アジア
・初めての海外なので安全そうな国
・アイセックの教育関係のプログラムで受け入れ先がある国
などの理由で決めたので、特にベトナムという国にこだわっていたわけではありませんでした。
ベトナムに関して知っていることと言えば、フォーや生春巻きといった食べ物が有名であるというくらいです。

フォー
米粉から作るためライスヌードルとも言われるらしい
生春巻き

あと、ハノイはベトナムの北の方、ホーチミンは南の方といったことくらいは知っていました。
また、去年までの受験勉強で「ベトナムと言えばドイモイ政策」という感じで暗記していたことを思い出しました。
ドイモイ政策とは、日本語では刷新政策と訳され、簡単に言えば国の経済改革のことです。
受験が終わって今の今まで忘れていましたが、こんな形で思い出すとは思いませんでした。
そしてベトナムはもともとフランス領だったこともあり、現在もフランス文化が残っている地域もあるそうです。
また、ベトナムは仏教国であり、その中でも日本や朝鮮半島と同じ大乗仏教を信仰しています。
なので宗教上の違いで意見がぶつかるようなことはないのかなと思います。
ベトナムに関して今持っている知識はこの程度しかないので、ベトナム独自の文化などを渡航までにしっかりを調べておきたいと思います。

研修先決定まで

ここからは研修先決定までの道のりを紹介します。
この道のりは自分にとっては過酷でした。
自分と同じタイミングで渡航する仲間たちは研修先をすぐに決めているような感じがしましたが(大変だったとは思うけど)、自分の場合は最初に希望したハノイにある研修先との面接に落ちてしまい、0からまた新たな研修先を探すといった過程がありました。
最初に面接を受けた研修先のプロジェクトは、現地の小中学生に英語や算数(数学)を教えるという内容のものでした。
面接で落ちた理由は完全に自分の英語力不足です。
研修先との面接はもちろんすべて英語で行われました。
言い訳のようになってしまいますが、最初に受けた面接は面接官の英語が聞き取りにくくて何を言っているのか全くわからず、質問されてもほとんど答えられない状態でした。
ただ、ほとんど答えられなかったとは言っても質問数個には答えられたし、身の回りの話を聞く限り落ちることはそうそうないと思ってました。
しかし面接の結果は不合格。
よくよく考えればプロジェクトの内容はかなり高度な英語力が必要になるし(英語で授業を行うため)、自分のような英語で質疑応答もまともにこなせないような人材は必要とされていなかったと思います。
ただただ自分の英語力不足を痛感した面接でした。

その後、ホーチミンの近くのビンズオン省にある研修先との面接を行いました。
そちらもハノイの時と似たようなプロジェクトで応募しましたが、面接の際に現地の面接官に別のプロジェクトを勧められました。
勧められたのは、幼稚園の子供たちに、授業やレクを通して英語や異文化を教えるといった内容のものでした。
面接をしてくれた人は自分の英語力を見て、あまりハイレベルな英語力を必要としないプロジェクトを勧めてくれたのでした。
想定していたものとは違えど教育関係であることには変わりないし、何しろ自分にとってはまずは渡航するということが第一目標になっていたので、そのプロジェクトに参加させてもらうことにしました。
自分の渡航を担当してくれているマネージャーをはじめ、周りの関係者には、自分の不甲斐ない英語力のせいで迷惑をかけてしまいましたが、そんな中でもこうしてなんとか研修先が決めることができたので、彼らにはとても感謝しています。

渡航までの期間

研修先が決まってほっとしていたのも束の間。
今度は残りのワクチンを打ったり、フライトに関してや、海外でのスマホ利用についてを調べるなどをしなくてはなりません。
また、アイセックが行なっている講習会に何個か参加しなくてはならないので、やることはまだまだ多いです。
渡航まではまだある程度時間があるため、英語力も鍛えないとと思ってはいるのですが、、、
大学の勉強についていけてなくてあまり余裕がありません(自分のせい)。
とにかくやることは沢山あるのでひとつずつこなしていこうと思います。

後半は文字ばかりになってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


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