アイソトープ治療❤️‍🩹2日目の朝

アイソトープ治療❤️‍🩹いよいよ2日目に入りました。
朝6時には電気がつきます。
もうその前には起きてるけどね
換気扇の音が、普通の病棟より大きく感じる。

おそらくだけど、隔離病棟内の気圧を下げて、中の空気が外に漏れにくい構造をしてるのではと推測する。
今で言う、コロナ病棟も、そのような部屋の構造だしね。

朝8時になると、朝ごはんです。
インターホンが「ピンポーン♬」となります。

受話器を取り、今から朝ごはんを指定の場所に置きにいきますので
取りに行ってください。また連絡しますね。との事、、

もう一回インターホンが鳴る。

もう取りに行っていいですよ〜💕

朝ごはんを取りに、部屋を出る。
1人分の朝ごはんが置いてある、そらそうだ、ここには僕しか居ないから。

朝ごはんを食べて、食器を洗って、元のところへ戻します。
部屋に帰って、歯磨きをします。

あとは、ひたすら水をガブガブ飲んで、
おしっこで、放射線を体外へ出していくのである。

そうこうしてると、またインターホンが鳴る。
ピンポーン‼️

今度はなんだ⁉️

今から、体から出る放射線量を測りますので
部屋から出てきてください。との事

部屋から出ると、7メートル位距離をとったところに
防護服を着た看護師さんがいた。

看護師さんが、下を見てもらえば分かりますが
テープが貼ってます。
一つ目のテープまで、ゆっくりと歩いてください。

そう言われて、その通りに移動する。

じゃあ、そこで止まってください、動かないで。

と言われて、スピードガンのようなものを僕に向けている。
身体から出てる放射線量を、測ってるようだ。

試しに、今僕がそっちに走って行ったらどうしますか？と聞いてみた。
苦笑いしながらそれは、看護師が被曝しますのでだめです。
と笑いながら言われました。

僕も、ですよね〜、めっちゃ放射線が身体から出てますもんね〜って。

たった、1日では放射線は身体から抜けません。
もっと水をたくさん飲んで頑張ろう。

明日の測定では、ちょっとだけ近づいていたずらしてやろうって😂
まあ、せ〜へんけど。

測定が終わると、部屋へ戻ってくださいと言われて戻る。
また長い退屈の時間と勝負である。

テレビはつけたまま、椅子に座り、本を読み、水をがぶ飲みしては
トイレに行っておしっこを繰り返す。
おしっこ4回くらいしたら、水を流す。お水は節約。

少し、舌の両側が気持ち悪く吐き気がしている。
水をたくさん飲めているから、
明日は放射線量はもっと下がってればいいなと考えてる。

あとは、窓から見える景色は7階なので、眺めはいい。

外では普通の？生活がされている、僕は塀の中、入院。
窓の外を見ながら、そうだ俺は今治療中なんだよな。
普通じゃないんだ、って少しの不安も考えたりして、、

また、早く仕事したいな、風呂入りたいな、
味噌汁飲みたいな、嫁さんに会いたいな。

なんて、センチになってしまうこともあったなぁ。

さあ、2日目はこんな感じで、終わっていったよ。

さして事件もなく、順調にいってるようだ。

じゃあ、続きはまたね、、、