6月15日週個人的見通し

今週から個人的なまとめとしてnoteを書いてみようと思います。今週はまずこのチャートから。

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ドルインデックスの日足になります。これを見てもわかる通り、このドルインデックスはボリバンの上下で割ときれいに反発しており、飛び出すことがあまりありません。要はレンジということだと思いますが。

四角で囲んだところが包み足(アウトサイドバー)になっています。反転のサインです。ボリバンミドルからもやや乖離しており、上に行く余地はありそうです。と言っても98から99まできたら反転する可能性を考えないといけません。

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ドル買い売りなら、ユロドルをチェックしないといけません。こちらはユロドルの日足です。ダブルトップのような形。

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週足では赤い太いラインの200日線が強力なレジスタンスに。

これを見てもドル買いの目はありそうです。ただし、ファンダメンタル的にはドルもユーロも緩和合戦で明確なトレンドは出にくい感じもします。

ドル買いなら相手は何か、そこがポイントになりそうです。ポンドは6月末を控えて乱高下がありそうな状況。ユーロポンドの日足も

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直近は、レンジに入り込んでいる感じです。Brexit待ちでしょうか。

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この原油のチャートを見ると青い線(一目均衡表の転換線)をサポートに上がってきたのが、下に抜けています。調整がありそうな感じです。ドルと商品は逆相関ということを考えても、ドル買いの兆候です。原油安を見越すとオーストラリアドルかカナダドルの売りというところでしょう。今週前半はドルインデックスを見ながら、ドル買いでいきたいと思います。

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