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【ZOOM UPスピーカーまでの経緯】
やっぱり人との出会いは素敵である。
そして出会いは自分が求めているからその人と出会う不思議なもの。
もちろん偶然もあると思うが、僕は必然だと思っている。
なんにせよ出会いは人を変えるキッカケになり、素晴らしいものである。
出会い
出会いは遡ること20年ぐらい前になる。
僕がいた児童養護施設【愛染寮】の職員さんであった。
当時の僕は小学6年生で真っ盛りのクソガキでやんちゃ坊主で、
他の人から比べると、”度”がつくほど行き過ぎている子供であった。
誰も信じない、引き寄せない、手が付けられない絵に描いたような問題児であった。
後に知った話だが、そんな僕にその職員さんは向き合おうとしていた。
夜な夜な職員さんが集まり、自分を守るために一生懸命議論していたこと。
結果、刑務所みたいな校則がとても厳しい施設があった場所へ飛ばされずにすんだ。
そんな職員さんとの再会は、今年の5月施設の後輩を介してLINEで繋がった。
正直僕は忘れていた、、、。
とまあ、その職員さんは2年しか施設にはいなくて忘れるのも無理はない(正当化)笑
キッカケ
キッカケはいつもヒョンなことから訪れる。
そしてそれをキッカケだと思うのか、
ただただ流すのかでも大きくその後が変わる。
その職員さんは施設を退職してからオーストラリアへ行き
留学生を受け入れる学校の先生をしている。
しかも敢えて、”少し変わった生徒さん”を受け入れているから興味深い。
話は戻り、オーストラリアで学校の先生をしながら、やっている活動を
共有して頂いた。
活動内容
⒈留学支援
⒉Sydney survival2020
⒊オンライン英会話
まずは、⒈留学支援。
(社会的養護出身者の子供たちに返金なしの奨学金制度)
→これはめちゃくちゃ有難い支援。
そもそも身寄りがない子供たちが留学したくてもできない現状がある中で、
そもそも選択肢から自動的に外してしまう。
そんな未来がある子供たちに可能性を与える支援に感謝!
そして、⒉Sydney survival2020。
(生徒のYukiさんが代表を務めている活動。「コロナで仕事を失い、仕事がないなら作ればいい!」そんな想いで始まった活動。)
→ZOOM UPを主軸に行っている活動で、
「一歩踏み出したいけど、悩んでいる」「前を向きたい」「自分探している」
そんな方達を繋げるば場所で、
新たな”出会い” ”刺激” ”学び” ”楽しさ”があるとても有意義な場所。
最後に、⒊オンライン英会話。
(毎週火曜日にオーストラリア🇦🇺⇆日本🇯🇵ZOOMでつなぐ英会話)
→「英語を学びたい!」
今までロクに勉強などしてこなっかた自分が、
なにか自分に自信をつけたい気持ちと、
親父として息子にも英語を話せるようになって欲しい気持ちがそうさせた。
そんな時に、毎週英会話のキッカケを頂いた。
真っ先に飛び込んで参加した。
とまあ、長くなってしまったが、
こんなにも沢山のキッカケがあった。
いやこれはむしろチャンスである。
ここでの学び!
・キッカケとは、あくまでもキッカケにしか過ぎない。
・それをチャンスだと捉えるマインドが必要。
・与えられたことに感謝を伝えること。
感謝
最後はやっぱり感謝である!
20年振りの再会から始まり、
そしてYukiさんとの出会い、
多くのキッカケがあり、
今に繋がっている。
その繋がりは、決してひとりではなし得なかった。
どれだけ周りの人に支えられて生きているのか、
そんなことを一つずつ噛み締め実感しながら、
感謝を伝えながらこれからも生きていきたい。
このように再会して約1カ月ほどでの出来事である。
これが、”ZOOM UPスピーカー”への経緯となる。
元施設の職員さん。(現在LA LINGUAの先生)