新たな旅立ち ～ミネソタ州～

現在、ミネソタ州は朝の七時。

おはようございます。アメリカに留学中のMasakiです。私が、アメリカ進学を決めたのは、父のある一言、アメリカの大学もいいかもよ？でした。当時の私は、先は真っ暗。ただ、アメリカの大学という響きの良さにつられ、ワシントン州への進学を決めました。あー大変でした。英語は好きだし、得意科目。でも、それは日本人の間だけ。ほかの国から来た留学生の英語力、高すぎ！パンデミックの渦中ということもあり、ルームメイトはいない。親戚もいない、友達もいなかった。毎晩、大きな寮で一人涙を流しました（笑）。今では笑い話でけど、当時は深刻でしたね( ´∀｀ )。でも、私は負けなかった。泣きながらも、宿題は早く終わらせたし、テスト勉強もした。懐かしですね、日本から持ってきた電子辞書を片手に、何時間もかけて教科書を読んでいた時が（笑）。

それももう二年前に差し掛かろうとしています。行ってよかった、そう心から思えます。辛いことのほうが多かった。でも、それだけではなかった。本場のハンバーガー、驚くほど大きなLサイズコカ・コーラ。桜に包まれたワシントン大学。ぬくもりのある現地の方、そして私のホストマザー。新鮮で貴重な経験を数多としました。辛いことのほうが多かった。でも、行ってよかったと思える気持ち、なんか不思議な感情ですね（笑）

そして。今はミネソタ州。私ももう大学三年生になろうとしています。専攻は言語学（Linguistic)。授業は九月六日から。授業料は高い。円安でお財布の紐を固く締めています（泣）。これからも試練は続きそう。。。でも、一歩一歩頑張ります。違う国、違う言語、違う人種、違う食べ物、違う価値観。辛くて当たり前！でも、中々できない、貴重な体験。善良で駆け抜けます！