宝くじ大当たり!→そのあと破産する理由
テレビで宝くじのCMを見て「3億円あればなー」とか「3億円ほしい!」と思う人はたくさんいますよね。
その中で実際に宝くじを買う人もいます。
ただ、宝くじを買って何億円と当たった人の8割は破産しています。
借金をして自殺してしまう人もいます。
これ、なぜだかわかりますか?
結論から言うと、お金の使い方を知らないからです。
そもそもお金の使い方を知らないから宝くじを買ってしまうんです。
もちろんお遊び感覚で買う人は別ですが、本気で人生を変えるつもりで宝くじを買う人は愚かです。
宝くじの還元率は50%を切ってますからね。
宝くじのことを本当に勉強していたら、あんな還元率の悪いもの買わないですよね?
テレビなどの宣伝に洗脳されてるとしか思えないんです笑
仮想通貨も宝くじのような要素があって、コインチェックのCMが毎日のように流れていました。
そこに「仮想通貨って儲かるんだ」と思った、いわゆる出川組という人たちが仮想通貨市場に流れてきました。
これって宝くじを買うのと同じ発想なんですよ。
「一攫千金」というやつです。
「楽してすぐにお金が欲しい」という思想は危険です。
ウシジマくんを見ていたら、この思想の恐ろしさがわかります笑
これは消費者脳です。
以前にも「消費者は一生幸せになれない」という記事を書きましたが、https://note.mu/masaki271/n/nd0eeb35d3f1b
まさにこれが宝くじを買う人の思考です。
この人たちは「消費をして儲ける」思考なんです。
「投資をして儲ける」というお金持ちの思考とベースが違います。
宝くじは明らかに消費です。
投資ではありません。
仮想通貨も出川組は消費者です。
投資家ではありません。
その証拠として、今出川組は仮想通貨の話題さえ話をしないでしょう。
「ラクしてすぐに儲ける」
これは投資ではありません。消費です。
「コツコツ運用して儲ける」
これが投資であり、宝くじよりも大金を掴める思考です。
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参考文献:
「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
山崎 元