自己紹介というのはとかく長くなりがちなので、
「仕事の話「仕事以外の活動」「家族の話等その他」に絞ります。
1.仕事の話
(1)これまでの職歴
2008年に広島大学法学部を卒業し、政府系金融機関に入庫しました。
勤め先は中小企業向けの資金供給を行う会社です。
現在勤続15年目、うち10年間は融資担当者として、中小企業の経営者や財務担当者等を相手としてきました。その他、審査部にて大口・高リスク案件の審査担当者、公益財団法人日本生産性本部の中小企業診断士養成課程への派遣、民間の中小企業への出向の経験があります。
(2)現在の仕事
現在はIT部門にて、業務用システム開発の仕事をしています。全く関係のない部署だと思っていたのですが、金融機関のシステムに対する注目が高まったことから、現場経験の豊富な人材を配置する方針を採ったことが背景にあるそうです。
2.仕事以外の活動
(1)企業の課題解決を生涯の仕事に
会社の仕事では中小企業に寄り添った支援を行うことへの風当たりが強く、色々と叩かれる中で、中小企業を元気にすることに魅入られていきました。
20代後半、融資担当者として顧客に助言をするだけでは殆ど効果がないことから、顧客の課題を解決するために、課題を特定して改善の処方箋を提示し、外部の専門家を紹介して解決まで完遂させたとき、「これを生涯の仕事としよう」という決意をしました。以降、会社の内外で活動しています。
(2)資格の取得
顧客の課題を解決するために勉強し、会社から中小企業診断士養成課程に派遣してもらったこともあり、「中小企業診断士」「日本生産性本部認定経営コンサルタント」「認定事業再生士」「ISO9001審査員補」「宅建」等の資格を取得しました。
(3)オンライン勉強会
2021年からは中小企業の経営支援を主たるテーマにする「オンライン勉強会」を立上げ、2~3カ月に1回のペースで、全国の金融機関職員・専門家・経営者等20~30人に参加していただいています。
3.家族その他の話
(1)家族構成
家族は妻、娘(2018年生)、息子(2020年生)、一時は子供のイヤイヤ期に転勤や仕事の忙しさが重なり、家庭もかなり大変だったのですが、いまは落ち着きを見せてきました。
子供には絵本をたくさん買い与えています。最近は「辞書引き学習」等で子供と一緒に勉強したり、関東に住んでいることを活かして博物館等を見にいっています。
(2)趣味
読書、特に楠木建のいう「ずるずる読書」「逆タイムマシン」を意識して読んでいます。具体的には、一緒に仕事をしたりライバル関係にあったりした人同士がお互いをどう語っているか、今成功や失敗をしている人が昔どうだったか、昔話題になった人がそのあとどうなったか、等です。
(3)大学院
放送大学大学院での修士を取得するために、2016年からコツコツと単位を取り続け、論文の執筆を残すところとなりました。2023年の入学を目指しています。
今後書きたいこと
上記の項目を中心に書きたいと思います。
noteを書こうと思った動機として、調べ物をしているときに、面白いものや役立つものに多く出会ったからです。
noteは「時系列に沿ってその時々何をしたか、どう思ったか」ということが克明に書かれていることから、非常に参考になりました。自分も面白い・役立つ記事を書いてみたいと思います。