あいらぶにんげん
仕事で疲れた日に「今日はなんのCDかけようかな〜」と思いながら、グデイの黄色EPを手にとって車のCDプレーヤーの中に入れた
イヤホン、ヘッドホンではたくさん聞いてきた曲たちだけど仕事終わりの車の中で聞くグデイはいつもと違かった
丁度その頃は、仕事辞めたい・自分がいなくたって成り立つことがたくさんあるじゃん の気持ちしかなくて存在意義を探していた頃かな
あっ、全然!死ぬとかそこまで重くないよ!
〜♩〜
「あいどるにんげん」っていう曲が流れて来た途端に、涙がブワーって流れてきた
(やべ、運転中なのに前見えないし対向車線の人からすればただのヤバい奴になってるじゃん)
歌詞はアイドルさんの気持ちを歌っているような感じ
大好きなアイドルさんを見に行って私もこうなりたい!一度きりの人生だし!私は今日から変わるんだ!泣いてた日々なんか忘れて踊るんだ!!という意気込み
2番に入ると、そういえば最近今までの自分と変わって来たなぁ。え!?味覚まで変わるくらい、私は変わることが出来たの!?すごいじゃん!私がどこまでもあなたたちを連れていくわ!!という意気込み
こんな風な歌詞と私は感じたけど
私が聞いたその時は、既に私が主人公(あいどる)の気持ちになって「どうせ死ぬのなら一度きりを生きてみたい」「信じられるものは減っても私を愛していたい」このフレーズが特に響いてきた
全然アイドルなんかじゃない私だけど、この曲は「仕事」というステージに立っている全世界のにんげん に捧げられているような気しかならなくて、涙なんか流してる暇ないじゃん!って全力で背中を押された
作詞と作曲をしたパリスオンザシティ明神ナオさんに大感謝
アイドルの曲をアイドルの2人が全力で心を込めて歌うという、まさかな展開に大感謝
私はあいどるにんげんではないけど、にんげんは必ずしも何かのステージに立って輝くときがあるよねって思う
例えば「仕事」「お母さん」「お父さん」「バンド」もちろん本当のステージに立って輝く人もたくさんいるだろう
私はこの曲に本当に助けられて「なにしょげてんだよ!頑張れよ!」ってグデイの2人が言ってる気がした
だから今も頑張ることを続けられているそして凹んだときにはこの曲に助けられている
この曲を聞いているときは「ただの私」が「キラキラしている私」になれる
聞いている人をこんな風に思わせることが出来るグデイは本当にすごいと7月27日に改めて感じた
7月27日
ワンマンライブ
最後にあいどるにげんでしめた日
この日を一生忘れない
そして、これからもグデイに付いて行っていいんだ!と思える2人の安心感 暖かい雰囲気
あの時の私を救ってくれてありがとう またこの日で私は救われました
あいどるにんげんのオタクより
P.S.
グデイは本当に良いぞ