ライフピボットという本を読んで視界が開けた。人生の可能性が拡がった気がした。読書って素晴らしい。
出版界で有名な鬼塚忠さんがSNSで「ライフピボット」という本を紹介していた。ピンっときたので即買い。
僕にとって良書との出会いは自分の人生を良くする大きな要因なので、その偶然の出会いの情報を大事にし、ピンっときたら即買うことにしている。
結論、買ってよかった。 自分の視界が開けて視野が広がった気がした。そして自分の人生の可能性がさらに広がった気がした。 具体的な活用法までいただけた。これぞ読書の魅力だ。
考えてみれば僕の人生もかなりライフピボットとしてきた。23歳でフリーターをしていた時に劇団四季の舞台と出会ったのも偶然。 その時、気象予報士試験の資格を取ろうと思ったのも、たまたまテレビを見たから。
就活でことごとく落とされた企業で今は講師として呼ばれて、研修をしているのも偶然。すべては、フリーターをしていた5年間のアルバイト生活からの経験が点と点で結びついて線になっただけ。
22歳で大学卒業した時は今のキャリアなんか全く想定もしていなかった。
僕の書いた本「幸運はなぜ向こうからやってくるのか」(学研)でもメインのコンセプトとして”キャリアは偶然にやってくるものだから今、目の前のことに集中して価値を上乗せしていこう”と伝えたのだが、今思えば内容は自己啓発的で、具体的にやることの落とし込みが、この本のほどなかったと思う。
この本を読もうと思ったのは、2020年の流行病の影響で、自分が積み上げてきたことが突如崩れ落ち、新たに人生をシフトしていかなければならないと危機的に感じているからだ。
リアルでの研修や講演に、生きがいとやりがいを感じ、天職と思ってやってきた仕事の場が突如オンラインになった。でもなんかモヤモヤしていた。
この本をきっかけにいろいろ考え動いてみよう。
まずは読んでいて思いついた、できること・やりたいこと・スキルなど思いつくままメモ。
問題発見ファシリテーター
企業研修講師
講演家
大勢の前で話す
人間関係が良くなるコミュニケーション法
劇団四季流マインドフルネス
都会でリトリートプロデュース
緊張克服ワーク
動画セミナー
YouTube発信
歌のおにいさん(サブチャンネル)
パパ子育てコミット&仕事
作家
せっかくなので読了後のアクションとしてライフピボットの1分要約をYouTubeでやってみた。
ボイトレをしている奥さんにも本で紹介されていたストアカを紹介した。実家の母は書道が得意なのでココナラで宛名書きとかしても仕事になるかも。可能性は拡がりますね。
マッチングサービス「yenta」「bosyu」(今はサービス停止みたい)「バーチャルランチクラブ」もあたらな視点や出会いのためにまずは登録してやってみようっと。
僕は人見知りだが、最初の雑談の具体的な方法もかかれていてありがたい(良書は活用法まで落とし込まれていますよね)。
Campfireコミュニティ
DMMコミュニティ
でオンラインコミュニティも探してみよう。
著者の黒田さんは議論メシというコミュニティを運営されているそうだ。
知らないところに飛び込むのはリアルだとビビるけど、オンラインなら気軽に参加できそうですね。
以下の記事では著者の黒田さんが読了後の具体的なアクションを紹介している。
やりたいことがわからない人、キャリアで悩んでいる人、転職や企業をしようとしている人など読んでみて欲しい。
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