身の程知らずな生き方
未熟者
ならず者
浮浪者
ニート
その人を愚弄し、人生を否定する言葉はたくさんある。
いま僕は理系大学情報学科の二年生。そろそろ社会人になる準備をしなくてはならない。しかし、しなくてはいけないこと(資格の勉強、プログラミングの勉強、バイト、遊び、、、)が沢山あり、正直なにをすればいいのかわからない。何をすればいいのかわからないまま、毎日をただこなしている気がしている。
大学に入ってから分かったことがある。少し遅かったかもしれない。それは「勉強の大切さ」である。
そんなこと普通、高校生(中学生)の時に分かってることが当たり前だと言われるかもしれない。だが、僕が言いたいのは高校や中学で学ぶ、所謂一般教養的なことじゃなく、なにに対しても学ぶことは大切だということだ。学びは世界を広げ、人間としての厚みを増す。
高校生の頃どうしたら学校をサボれるか、どうしたら楽に高校生活送れるかだけを考えていた。別にいじめられていたとかではない。ただ、高校というものの存在に疑問を抱いていただけなのだ。それに特になにも考えていないのもあるだろう。
大学に入り、より多くの人がいる世界に踏み出した時、特徴(特技)を持つ人ばかりだった。十人十色という言葉に尽きる。高校の時何もしてなかった自分にはなんの面白みもない人間であったことをこの時自覚した。
面白くない人間は忘れられる。
自分が死んだ時、一番嫌なのは生きている人に忘れられることだと僕は思う。
このままの僕は死んだらきっと1年経てばみな忘れてしまうだろう。
嫌だ。
ネガティブに考えても仕方が無い。自分がいま何も書かれていないキャンバスだと思うことにした。これから絵の具を足していこう。成長していこう。
成長するためにはなんでもチャレンジしていくことが必要だと思う。それがたとえ失敗してもだ。きっと大きなチャレンジをした時に周りは言うだろう。「身の程知らず」だって。いいんだ。それで。
長くなったが、これから僕が成長するために様々な形でアウトプットしたいと思う。
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