初心者ならデジタルイラスト制作アプリを何から始めればよいか?を検証と答え
デジタルイラストや漫画初心者の方向けの記事です。
こんにちは!マサカ(@masaka_blog)です。
【マサカの簡単なプロフィール】
現在、仕事はDTPデザインとマーケティング業務。デジタルイラスト制作アプリを15年ほど使ってイラストを描いています。イラスト漫画アプリ研究所を運営中。
結論から
初心者が最初に使うと良いアプリは、CLIP STUDIO PAINTのPRO版です。
【検証対象にしたアプリ一覧】
Adobe Photoshop、CLIP STUDIO PAINT PRO/EX、MediBangPaint、FireAlpaca、ペイントツールSAI、Procreate、GIMP、アイビスペイント
では、なぜCLIP STUDIO PAINT PROなのか?
その4つの理由を、簡潔に紹介していきます。
アプリの月額と年間プランが安価である
クリップスタジオペイントは一括で買うダウンロード版、月額または年間のサブスクリプションでの支払いの大きく分けて2パターンです。
CLIP STUDIO PAINT PROの値段設定
・ダウンロード版(Windows、MacOS)
5000円(税込)
・サブスクリプション版(1デバイスプラン)
月額480円、年間2,800円
※1デバイスというのはWindows / macOS / iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebookのいずれか1台のこと。
クリスタはプロのイラストレーター、漫画家、アニメーターと多くのプロが愛用しているアプリです。
そのプロが使う画材・ツールを安価で使うことができます。
たとえばスマホの月額料金の1ヶ月分で一括で、ダウンロードまたは年間のプランの支払いをして使うことができますね。
PC版/iPad版/スマホ版と対応機種が多い
CLIP STUDIO PAINTは現在、PC版とiPad版、スマホ版があります。
どの端末でも同じデータを開くことができるので、
データの管理や移行がしやすいです。
ただしスマホ版はさすがに画面サイズも小さく縦長の画面です。PCやiPadといったタブレットと比べて、表示されるウインドウの差はあり他の端末と違いがあります。
描き方や操作方法をまとめた参考書籍が充実している
クリスタはプロの作家さんが使うことが多いので、イラストの描き方をまとめた
本は結果的にクリスタの技術書は多い傾向です。
使う人口が多いアプリだと、
ブラシや素材の使い方がわからないといった操作方法やイラストや漫画の描き方で分からないことがあった時に助かります。
他の人から分からなかったことの回答率や、アドバイスの貰いやすさにつながりますね。
プロ御用達でブラシ素材が充実・投稿も同人誌も一本で可能
CLIP STUDIO PAINTは1本のアプリで、3つのクリエイティブな作業が可能です。
フルカラーのイラスト、漫画、アニメーションの3つです。
プロの現場で使うアプリですので、もしイラストレーターや漫画家、アニメーターを目指す場合は、先のことも考えてアプリの使い方を習得したいですね。
TwitterのようなSNS用の画像もかんたんに作りやすい。
デジタルイラストを取り使う・入稿する場面の大体はクリスタがあれば問題は解決します。
現在は、アプリのリリース当時になかったアニメーション機能や、自動彩色など3Dに関する取り扱いもアップデートによって進化しています。
イラスト制作アプリには
無料のMediBangPaint、買い切りで使えるProcreateなどがあります。
それらのアプリも、非常に便利で使い勝手が良いアプリです。
また別の機会に取り上げたいと思います。
ですが上記の理由やブラシ・その他素材の種類、後に仕事用・印刷用データを作るため、クリップスタジオを最初に使い始めるのが良いと考えました!
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今回の記事は、改めてアプリの詳細をブログにてまとめました!
もしよければこちらもご覧ください。
マサカブログ https://masaka-blog.com
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