祭り
初体験は幼稚園の頃だろうか、訳もわからず山車を引っ張っていた
今なお、訳がわかっているわけではない
ただ、その時期にはみなハメを外し、酒をのみ、笑い、芸をする
祭り
奉り
祀り
秋田を離れた今となっては、僕らが祭りと称して練り歩き、その疲労を吹き飛ばすかのように大騒ぎをするという行事がいったい何だったのか
それを知る大人がいたのか、は知るよしもない
ここでの僕のミスは、祭り=バカ騒ぎ
という価値観を抱いたままここまできてしまったことだ
ハメナイをお祭りと称することについて、ひどく無頓着にしてしまったと悔やんでいる
お祭りが、生活をしている人たちのための、ある種のガス抜きとして機能していたことは、そうだろう
曖昧であり続けることは、おそらく悪手
オレらももう25だよ、と言われた
ただ漠然と行動を起こす時期は去りつつあって
ここで大切にしていきたいのは
思想
何を思ったか
なぜそれを思ったか
なぜそれを思ったか
なぜそれを思ったか
なぜそれを思ったか
深く、深く自分との対話を行った上でのアクションをとることが求められつつある
僕が取り組むべきは、すでに起こしてしまったアクションの底に何があるのか、これを明らかにすること
ここから逃げていては戦えないところへ行くために
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