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天秤AIクレジット可視化

天秤AI byGMO、クレジット可視化で利用状況を明確化へ

天秤AI byGMOが近日中にサービスのアップデートを実施し、これまでシステム内部で設定されていた利用制限を「クレジット」という形で可視化することが明らかになりました

このアップデートにより、ユーザーは自身の利用状況や上限をより直感的に把握できるようになります。

クレジットシステムの導入

主な変更点として、利用状況の可視化が挙げられます。これまでは利用上限がわかりづらいとの声が多く寄せられていましたが、今後は1日あたり自動的に付与される「クレジット」を通じて利用可能範囲が明確に表示されます。また、各AIモデルの利用によるクレジット消費量も一目で確認できるようになるため、ユーザーは効率的なリソース管理が可能です。

AIモデルの区分とクレジット消費量

新たにAIモデルが「基本モデル」と「高度モデル」の2区分に分けられ、それぞれのクレジット消費量が明確化されています。

  • 基本モデル(消費:0クレジット)

    • Gemini 1.5 Flash

    • GPT-4o mini
      日常的な作業や一般的なタスクに適しており、クレジットを消費せずに利用できます。

  • 高度モデル

    • 1クレジット消費モデル :GPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Claude 3.5 Sonnetなど

    • 25クレジット消費モデル :o1 preview、Claude 3.0 Opus
      高度な推論や複雑なタスク、専門的な内容の処理に適したモデルです。

クレジットシステムの詳細

  • 毎日午前0時にクレジットがリセットされ、未使用分は翌日に持ち越されません。

  • 画面内には常にクレジットの残数が表示され、利用状況を簡単に確認できます。

これらの変更により、ユーザーは自身の利用パターンに応じて最適なAIモデルを選択しやすくなり、より快適な操作環境が提供されることが期待されます

なお、基本モデルについては引き続き制限なく利用可能で、従来通りの使い勝手が維持されています。

天秤AI byGMOは、最新のAI技術を最大6個まで同時に実行できる比較検索サービスとして、多くのユーザーに支持されています

今回のアップデートは、さらなる利便性向上を目指す重要なステップとなるでしょう。

新しいインターフェースへの切り替え時期については、準備が整い次第改めて案内がある予定です。今後の展開にも注目が集まります。

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いきなり使えない!ってことがなくなったでござる

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