イヤホンで耳痛い人、いる?
カナル型って3000円以上は(僕は)耳痛くならないんだけど、どうしてもiPhoneの初期イヤホンを使う時があって、なんとか耳が痛くならない方法はないかと探していたらあった
シュア掛け(しぇあじゃなくてしゅあ)のメリット・デメリット概要
メリット
・蒸れにくい
・耳が痛くなりにくい(※さすがに長時間は痛くなるかも)
・外れにくい
デメリット
・マイクが使いにくくなる
・音量が多少小さく感じる(かも?)
・音漏れしやすい(かも?)
iPhone付属イヤホンで耳が痛い!その悩みを解決する「シュア掛け」のススメ
「iPhoneを買った時についてくる、あの白いイヤホン。便利だけど、長時間使っていると耳が痛くなるんだよなぁ…」
そう感じている方は、きっと私だけではないはずです。カナル型イヤホンであれば3,000円以上のものを使えば、耳への負担はかなり軽減されます。しかし、どうしてもiPhoneの純正イヤホンを使いたい時、ありますよね?
私もその一人で、以前から「何とかしてあのイヤホンで耳が痛くならない方法はないものか」と悩んでいました。そんな私が、ついに救世主的な装着方法を発見!それが、今回ご紹介する**「シュア掛け」**です。
なぜ「シュア掛け」が有効なのか?
「シュア掛け」とは、イヤホンのケーブルを耳の後ろから回して装着する方法です。元々は、SHURE(シュア)という音響機器メーカーのイヤホンでよく用いられる装着方法でした。
本来、iPhoneのイヤホンは耳の穴に引っ掛けるように装着しますが、この方法だとイヤホンが直接耳の軟骨に当たり、長時間使用すると痛みを引き起こしやすくなります。
一方、シュア掛けは、イヤホンの重さを耳全体で分散させるため、一点に圧力が集中するのを防ぐことができます。その結果、耳への負担が軽減され、痛みを和らげることができるのです。
シュア掛けのメリット・デメリット
実際にシュア掛けを試してみると、以下の様なメリット・デメリットがあると感じました。
メリット
蒸れにくい
通常の装着方法に比べて、耳の穴とイヤホンの接触面積が減るため、蒸れにくく快適です。
耳が痛くなりにくい
前述の通り、耳への圧力が分散されるため、長時間使用しても痛みが軽減されます。(※ただし、さすがに極端な長時間使用では痛くなる可能性も)
外れにくい
耳に引っ掛けるだけでなく、ケーブルが耳の後ろを回るので、イヤホンが外れにくくなります。激しい動きをする際にも安心です。
デメリット
マイクが使いにくくなる
イヤホンのマイクが耳の後ろに回ってしまうため、通話時に声が拾いにくくなる場合があります。
音量が多少小さく感じる(かも?)
通常の装着方法に比べ、イヤホンの位置が少し変わるため、音量が小さく感じることがあります。(※個人差があります)
音漏れしやすい(かも?)
通常の装着方法に比べ、イヤホンが耳の穴に密着しなくなるため、音漏れしやすくなる可能性があります。(※周囲の状況や音量に注意が必要です)
シュア掛けのやり方
シュア掛けのやり方は非常に簡単です。
イヤホンの左右を反対に持ちます。(右用のイヤホンを左耳に、左用のイヤホンを右耳に装着します)
イヤホンのケーブルを耳の後ろに回し、耳の穴に装着します。
ケーブルがしっかりと耳にフィットするように調整します。
この方法を試すことで、多くの方がiPhoneの付属イヤホンによる耳の痛みを軽減できるはずです。
まとめ
iPhoneの付属イヤホンで耳が痛くなる悩みは、シュア掛けで簡単に解決できる可能性があります。メリットとデメリットを理解した上で、ぜひ一度試してみてください。
「たかがイヤホンの装着方法」と思われるかもしれませんが、ほんの少しの工夫で、日々の音楽体験がより快適になるはずです。ぜひ、あなたも「シュア掛け」を試して、快適なイヤホンライフを送ってください!
過去に書きたかったが書き忘れてた記事。まぁカナル型がなぜか僕は最強にいたくなりにくいです(長時間は注意)