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生きやすい国 日本へ no.9

こんにちは。
いっちーです。

3月20日は国際幸福デーだったらしく、国連はこの日に「世界幸福度ランキング」を発表している。(World Happiness Report 2020)
2020年日本は62位だった。昨年は58位だったので4位ダウンだ。
一方、僕が住んでいた大好きなニュージーランドは、8位と僕自身も頷ける高順位だ。
このランキングを測るのには、いろんな指標があるらしく、
日本の要因別の順位は、
健康寿命 2位(74.8歳)GDP 24位 自由度 64位 寛容さ 92位 腐敗のなさ 39位
らしい。

ここで気になるのがやっぱり、寛容さ 92位ということ。
僕は、ニュージーランドとオーストラリアに1年ずつ住んでいたので、それと比べると日本の寛容さの無さは、痛いほど感じている。
それを感じる度に僕は、海外移住を考えてしまう。
でも、最近は、それを痛いほど感じることができる僕だからこそできることがあるのではないかとも考えている。
実は、このnoteを書き始めたのもその一環だ。

日本の不寛容性を改善すれば、日本が抱えているあらゆる問題は、解決するのではないかとも思っている。
互いが違いを認め合って、尊重し合うことができれば、心の余裕が生まれる。そうすれば、人に優しくでき、子供を育てやすい環境に社会がなり、人々も自分が本当にやりたいことをやったり、それをずっと探し回ったりすることがもっと楽にできるようになる。
そうすれば、新しい事業や働き方、作業効率が改善され、日本の経済成長が進む。
こんな好循環が生まれると思うんだ。

だから、僕はこの不寛容性を改善できるサービスで起業できないかと考えている。
1つの案として、人の違いを受け止められないのは、人に受け止めてもらってないからだと考え、利害関係のない第三者がいればその体験がしやすいのではと思い、カウンセラーの存在がぴったりだと思った。
欧米では、罹り付けのカウンセラーがいて定期的にカウンセリングを受けるというのが結構一般化されている。
ただ日本では、一般の人たちへカウンセリングがまだまだ浸透しておらず、心理的ハードルが高い。だから、そのハードルを下げるために、オンラインで気軽にカウンセリングを受けることができるようになったらいいじゃないかと思い、オンラインカウンセリングを思いついた。
アメリカでは、オンラインカウンセリングも結構利用されていて、日本でもすでに「cotree」さんが素晴らしいサービスを提供された。僕も実際に利用してみたけど、これだけのサービスがすでにあるのであれば、僕が作る必要は無いなと素直に思った。

それと同時に、別の方法で何かできそうだと可能性も感じた。

僕は、違いを受け入れてくれるニュージーランドが大好きになって、移住しようとチャレンジしたこともあったし、またチャレンジしようかとも考えていた。
でも、僕は日本人だ。日本に生まれたんだ。
それには、何か理由がある気がして、生まれたこの国、この環境が自分に合わないのであれば、改善するのが僕の使命なんじゃ無いかと最近勝手に思っている。
日本全体は無理かもしれないが、小さな組織、小さな会社を作って、そこなら僕の理想の環境を作ることができるんじゃ無いかと。
そこでは、僕と同じように、今の日本に生きづらさを感じている仲間を集めて、少しずつでいいから、それを改善していく仕事をしたい。

問題は、何をやればいいのかだけど。なんか見つかる気はしてる。
なんとなくだけど。

生きやすい国 日本にするために 改善しよう 今いる環境を 少しずつでいいから

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いっちー
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