島嶼化した日本人 その7 不争の民族(日本人は争わない)
日中韓の国民はモンゴロイドなので容貌は似ていますが、性質は大きな違いがあります。
大陸の人は大声で自己主張しますが、日本人は口数も少なく大勢の前では静かにしています。
ほとんどの日本人ははっきりした意見を持っていませんから、何か意見を求められると「皆さんと同じです」などと言います。
そして、口答えは良くないとされているので、中韓から創作話で非難されても、外務省を始めほとんどの日本人は反論しません。
だから反日国の作った日本のマイナスイメージが世界に広まり固定していきます。
今、アイヌの歴史の作り替え中で、日本人も先住民を虐殺したことになって白人並になりました。
しかし日本人は争いが嫌いな我慢強い民族ですし、服従と忍耐が美徳ですから、公費が科研費などの名で反日活動に流れても文句は出ません。
その上に「約束ごとを正直に守る」ことが争いを防ぐ基本ですから、日本人は昔からバカがつくぐらい正直です。
西インド諸島の先住民は白人が来ると、わずか60年ほどで絶滅したそうですが、タスマニア島の袋狼、ニュージーランドのモア、モーリシャス諸島のドドーなど、天敵のいなかった島の生物は、ボンヤリしているので外部から競争者が来るとすぐに滅んでしまいます。
ガラパゴスのゾウガメ、奄美の黒兎、対馬山猫、日本の島のアホウドリは絶滅寸前までいきました。
大型船のない時代、島は安全でしたが、今日では島のどこからでも侵入できるので、尖閣はもちろん対馬や琉球諸島などの島々から順々に盗られていくことでしょう。
アイヌ協会の「北海道はもともとアイヌのものだからアイヌに返還すべきだ」という主張を聞いたロシアが、「そうなら北海道は千島列島の一部だ」と言い始めたようです。
<今日の名言>
「文句を言われてから出す金は死に金」
「人は、一人でも死ねるが、一人では生きていけない」
(ある阪神地震の被災者の言葉)