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5/20第4回講義のアーカイブ視聴報告①〜自給自足カレッジ95

昨日は、次男の卒業式が軽井沢であったので、始めて自給自足カレッジの受講を欠席しました。

夜、藤沢の家に帰ってきて受講生グループ用のFacebookグループ上で土曜日の座学のアーカイブ視聴が出来たので、遅れを取り戻そうとベッドで1.5倍速で見ていたら、そのまま寝てしまってました。

昨日の実習の方は、自給自足カレッジで講義内容の写真を恐れ多くも撮ってもらっている伊勢神宮遷宮祭専属カメラマンの中野春生先生に、私の担当する4畝の作業を代わってやってもらえないかをお願いしたら、「完璧に仕上げておきました」と有難くも下記のように連絡を頂きました。

月に2回の実習なので、一回でも休むと間引きや収穫の時期を逃してしまうので、中野先生に助けてもらって、本当に助かりました。

わたしの担当している畝の昨日の写真

他の受講生も手伝ってくれていたようで、私が前回までに植えておいたものの間引きをみんなでしてくれていたみたいで本当に助かりました。

私が植えた水菜、小蕪、春菊、青梗菜、

今までも、実習に来れなかった人の分は、他の参加者がやる等、お互いに色々とサポートしながらやってきていますが、やはり作物を中立にして「分かち合い」の心が芽生えるのかな、と思ったりしました。

立派に育った春野菜たち

昨日、VISON農園に行けなかったのは残念でしたが、仲間の人たちのおかげで、リモートでの参加になっても、本当に別の意味で楽しい気持ちになります。

中野先生、昨日参加した皆さん、本当にありがとうございました。😭😭😭

昨日の座学の内容〜良い土の作り方

アーカイブ視聴をすると、昨日の座学では、「良い土作り」について、村上眞平さんは話されたようでした。

眞平さんはこれまでの座学で、自然の森はサステナブルにその安定した状態を何万年も維持し続けられていて、その持続可能性を掘り下げると三つの要素に分解出来ると、これまでの講義で説かれてきています。

その三つとは、

循環性、生物多様性、多層性。

この三つの要素を田んぼや畑でどう実現するかが、農法の持続可能性を決める大事な観点になり、その方法を昨日は説明されたようです。

まず議論の初めは、どういう土が良い土かという設問に対して、以下の三つの回答を眞平さんは取り上げています。

1.柔らかい土
2.黒い土
3.良い匂いのする土

こういう土の組成を調べると下記のようになるそうです。

固相に有機物含む

1.水が約3分の1
2.空気が約3分1
3.ミネラル(砂、岩石等々)が3分の1
4.腐食が約5%

眞平さんは、この4つ目の腐食が多いと土は黒くなると言います。

この様な理想的な土を作るにはどうしたら良いかという話は、また明日にでも書きたいと思います。

良かったら是非VISON農園の無料体験会に来てみてください。

本当に楽しいですよ。

6月以降でも、本格的に無肥料無農薬でお米や野菜が育てられる自給自足生活の手法を学べる講座が、毎月第一第三週の週末(土曜日曜)に開催されています。

6月・・・ 3日(土)・4日(日)・17日(土)・18日(日)
7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)
8月・・・ 5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

下記は、自給自足カレッジの紹介ビデオです。
見ていると気持ちが何となく落ち着いてくる気がします。

YouTube動画(3分)

https://www.youtube.com/watch?v=N66HzZV7Td0

体験会等について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩

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