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甥っ子が楽天で一位になりました〜自給自足カレッジ60〜

甥っ子が経営する(株)喜場のパスタスタジアム喜場食堂のホエイピザが、楽天のピザ部門及び洋風惣菜部門で、キャンペーン直後の瞬間風速的なものだと思いますが、ニ部門で全国一位を獲得しました。

7年程前に私が出資して作ったお店ですが、弟夫婦含めて家族6人が三重県津市の街中からは離れたところに建てたレストランが、今や、イオンの東海地区のマックスバリューの中規模店40店舗を始め、無印良品の銀座店や高島屋の食料品宅配"ローズキッチン"のぐるなびキッチンで売ってもらえるなど、甥っ子の小柴大地を筆頭に弟の家族6人が力を合わせて頑張った結果だと思います。

2020年にはコロナが直撃し、2店舗目の名古屋のお店を閉店せざるを得なくなり、倒産の危機かと思わせるぐらい厳しい時期を、家族皆んなで乗り越えてきた感があります。

コロナ危機を契機にして、周りのスーパーさんに冷凍ピザの卸売りを始めた事が功を奏して、去年は無印良品さんや、高島屋さん、名鉄百貨店さんにも置いて頂けるようになり、伊勢神宮のおかげ横丁さんにも商品を共同開発して卸せるようになりました。

やはりSDGsの流れで、産業廃棄物扱いされて捨てられていた、ご近所のチーズ工房から出るホエイを、フレンチのシェフをしていた甥っ子の大地が工夫に工夫を重ねて、ホエイピザやホエイパスタ、ホエイクッキー、ホエイシフォンケーキ等々にしてきたのが、世の中の流れに乗ったのだと思います。

甥の大地とは、月に一回2人だけの取締役会を開いて、色々と戦略を練ったりしていますが、去年は、農業法人として(株)喜場ファームを設立して、レストランの横の耕作放棄地で、野菜や麦を育てる事を始めました。
私の弟の伸二が、一生懸命畠仕事をしています。

麦に穂が付いてきました
菌ちゃん農法の畝

麦も野菜も、完全無農薬無肥料(枯草は使います)で育てていて、ゆくゆくは、喜場食堂で使う小麦や野菜、ハーブ等は、自社栽培にしていきたいと話しています。

弟は、自給自足カレッジの教育プログラムを監修して頂いている村上眞平さんに教わりながらこの畠を始め、自給自足カレッジでも月2回受講し始めました。

是非ご興味のある方は、三重県にはなりますが、喜場食堂と自給自足カレッジに遊びに来てください。

喜場食堂ホームページは、こちらです。

自給自足カレッジでは、無肥料無農薬栽培=自然栽培によって、お米や野菜の作り方を教えています。

無肥料、無農薬、自家採種なので、慣行農法のように、農薬を買ったり、化学肥料を買ったり、大きな機械を買う必要はないので、ある意味、無から有を生む形です。

是非一度、VISON農園の無料体験に来てみてください。

4月からは本格的に自給自足が学べる講座が、毎月第一第三週の週末(土曜日曜)に開催されています。

次回は、来週4月15日か16日の土曜日或いは日曜日になります。

5月以降は、5月6日(土)・7日(日)・20日(土)・21日(日)
6月・・・ 3日(土)・4日(日)・17日(土)・18日(日)
7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

下記は、自給自足カレッジの紹介ビデオです。
見ていると気持ちが何となく落ち着いてくる気がします。

YouTube動画(3分)
https://youtu.be/IQPWF9KBu00

体験会等について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩


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