わたしの整理整頓術
おうち時間
が長くなったことで、Amazonのアプリをついつい開いてしまい、気づけば家の中がモノで溢れてしまっている。
逆に、外出できないので掃除しようと思ったが、結局捨てる決心がつかず、何も変わらないままだ。
なんて人も少なくないのではないだろうか?
今回は、わたしの整理整頓術について共有したい。
結論
から先に述べると、「保留」をうまく活用することだ。
これだけでは、全くわからないと思うので、説明する。
モノを減らすために
わたしの場合、保留ボックスを用意している。
いきなりゴミ箱に捨てるのではなく、「いらないかも」と思ったらとりあえず保留ボックスに入れる。ある期間入れたままにして、心変わりがなければそのまま捨てる。逆に、「やっぱり捨てられない!」と居ても立っても居られないなら、元あった場所に戻せばいい。
モノが捨てられない典型例はこうだ。
いざ捨てようとしてみたが、「もしかしたらまた使えるかもしれない」「これは買った時高かったからな」と、いろいろ悩んでいるうちに「また今度でいっか!」と落ち着いてしまう。
せっかくアクションを起こそうとしたのに、思考に疲れ中断してしまうのだ。
しかし、保留ボックスを作っておけば、ふと思い立った瞬間に躊躇せず、「保留ボックスに入れる」というファーストステップが踏める。保留なので、いつでも戻せると思えば、気軽に入れられるはずだ。
この第一歩が踏み出せると、その先に進める確率がぐんと高くなるのではないだろうか。
モノを増やさないために
も、「保留」は使えると思う。
衝動買いをせずに、一度保留にするということだ。
説明するまでもないが、実店舗で欲しくなった場合、その日はひとまず帰る。ネットショップで欲しくなった場合は、とりあえずお気に入りに入れて閉じる。
本当に必要でないものは、数日以内に忘れてしまうだろう。
ということで、モノが増えて増えて困っているという方は、一度お試しあれ。