身体たくましく 心やさしく
我が子が通う保育園は、2ヶ月に1回、田野町内にあるボーイスカウトキャンプ場で、木育活動をされています。(以下、ネイチャーアクション)
昨年度は長女が、今年度は次女がこのネイチャーアクションを通して、自然や人とつながる体験をさせていただきました。私も、保護者として、ボランティアとして、2年間関わらせていただきました。昨日は、今年度最後のネイチャーアクションでした。
春は、森を散策したり、夏は川で水遊びや自分で創った船を流したりしました。
秋は、先生特製の段ボールピザ窯でピザを焼いたり、冬は秘密基地を作りました。
四季の移り変わりとともに、こどもたちは、五感と身体を使い、森を自由に走り回れるようになり、たくましくなりました。
その森で自由に遊ぶこどもたちのそばには、いつもリーダーたちがいました。何も言わず、ただただ温かく見守るリーダーたち。
いつも冗談を言うリーダー、手が器用なリーダー、いつも声をかけてくれるリーダー、影でしっかりリーダーたちをまとめるリーダー、いろんなリーダーがいて、こどもたちの成長にはなくてはならない存在でした。
私には出せない包み込むような温かさがいつもありました。私ができるコトは、こどもたちとリーダーとの関係を邪魔せず、安全面でサポートすることでした。
この活動は、これからも続いてほしいと思います。
こどもたちが、自然や人と出会い、こどもたちの根っこが育っていく。
できる限り私もそのお手伝いをしていきたい。
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