チェンマイより愛を込めて⑤
最終日になってしまいました。
夜の便で日本へ帰ります。
帰りたくない気持ちと、あったかいお風呂に浸かりたい気持ちと
出汁が飲みたい気持ちと。
最後の朝ごはんを食べに行きます!
お店によって味が全然違います。
さて、最終日は生地を買い付けしまくり物量大幅アップデー!
行ってきます!
同じインディゴ生地でも、柄違い、染めの表情が千差万別。
吟味に次ぐ吟味。その間もお店の人は接客をすることなく、店の奥でご飯を食べたり、携帯で格闘技を見たり、日本では考えられないくらい自由です。
その後も生地屋さんを回り、結局バックパック2つ分の生地を買い付け。
これにて終了です。
小腹が空いた。
路地の屋台で売っていたチェンマイソーセージを購入。
激うまです。思わずおばちゃんに「アロイ!」
日本のそれとは違って、ハーブや香辛料がふんだんに使われたクセになる味わい。
最後は週末だけ開催されているジンジャイマーケットへ。
個人の作家さんたちが集まるクラフトフェスのような感じです。
男2人で約30kgほどの生地。
ふたりの肩はもうカタカタです。
面白いことを言う余裕もなくなってますね〜
肩が肩であるために、揉み続けなきゃならない。
僕の中の尾崎豊が、ってこのくだりもーええですね!
最後のタイマッサージへ。
リフレッシュしたあとは最後の晩餐です。
チェンマイに住んでいらっしゃるカルロスさん(写真中央・掲載許可とってない汗、みなさん薄目で見てください)に教えていただいたお店。
ほとんどが地元のお客さんで、料理は容赦ないタイ!!!
ハーブや薬味の風味が半端ないのです。
一度食べたら他のお店がお子ちゃまに感じるほどの香りと刺激。
美味しい料理に綺麗な景色、人、刺激に溢れた6日間でした。
もちろん生地もしっかり買い付けることができたみたいです。
スペシャルな生地や、今回初めての試みにもトライしていました。
ちょっと先になりますが、楽しみにお待ちください。
最後のチャンビールを飲み干して、後ろ髪、いや
後頭部を引かれる思いで空港へ向かいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
気が向いたら番外編も書いてみようと思います。
では。