僕からみた作品①[MA-1 DRESS]
いま東京に向かう新幹線の中で文章を書いています。
高速で流れていく景色はまるでファッションのトレンドのようです。
あっという間に過ぎ去っていく。飽きられていく。
あ、富士山だ。
と思ったら別の山かい。
話脱線しました、すいません。
新幹線乗ってて脱線て縁起悪いやろ!
ともかく、そんなトレンドに流されない洋服を作っている。
それがMASAHIRO OKUNOだと思います。
前置きが長くなりましたが、今日はMA-1 DRESSについて話してみたいと思います。
ドレスと「なにか」をミックスさせるのは、デザイナー奥野が得意とするところです。ミリタリーの定番MA-1とドレスを組み合わせたこちらの作品。リリースから秋冬の定番アイテムとして、お客様から好評をいただいています。
異ジャンルのミックスはファッション業界だけじゃなく、音楽、芸術においてもそれほど珍しいことではないですよね。実際ロング丈のMA-1は見たことがあります。ただこの作品のような美しさを感じるものだったか?
否です。否。杏の上ちょん取って否。
僕の超個人的な見方をするとこちらの作品は、ドレス80%ミリタリー40%、足して120%のようなイメージなんですよ。掛け算でそれぞれの良さを引き出している。
そうですね、オクノ120%です。
R-1グランプリ1回戦敗退や。
冗談はさておき、バランスの取り方が絶妙なんですよね。
パフスリーブ、裾に向かって広がるライン、ウエストのリボン。ドレスが好きなんですね〜彼は。
冬は絶対にやってきますから。
アウターは絶対に必要ですから。
それは気分が上がるものでなければなりませんから。
MA-1 DRESS絶賛予約受付中ですから。
とにかく詳細はここを見ろ!急なSキャラ。
さて、今日は僕からみたMA-1 DRESSについて書いてみました。
日常にドレスを感じることができる素晴らしい作品だと思います。お客様に好評なのも納得です。
品川に着いたのでそろそろお別れです。
今日はtempalayのライブを観に武道館へ行ってきます!ヤッホーい!
おまけ写真置いておきますね。
では。