チェンマイより愛を込めて④
12月6日17時を過ぎたころです。
宿泊先のバルコニーみたいな喫煙所からこの記事を書いています。
夕焼けとチェンマイの土埃が混じった風が心地いい。
チャンビールが5割増しで美味しい。お気に入りの場所です。
今日は朝から雲南ムスリム金曜朝一へ行ってきました。
文字通り金曜の朝5時くらいから開かれている市場で、
中国やミャンマーの料理、新鮮な野菜や肉が所狭しと並べられており
また違った雰囲気を楽しむことができます。
すごい活気。阪神優勝後の道頓堀並み。
食堂で食べたのはカオフンという料理。
とろみのあるひよこ豆のスープで食べる麺料理らしいです。
ミャンマーの料理。
初めて食べる料理はワクワクが止まらないですね。
今日はこの後、2人と別れて自由行動に。
そのためこの先は僕だけしか出てきません。
僕のことが嫌いな方はここで読むのをやめてくださいね。
て、そんな人いないか〜!
いっけーーーー
お昼ご飯は何にしようかリサーチ、気になるカオソーイ屋さんを発見。
自転車で西へ向かいます。
到着すると、門が閉まっている。
優しそうな店主がこちらにきて言いました。
「Sorry,sold out.」
「ア アラララァ ア アァ?????」
言葉にならない悔しさを
僕の中のDiggy-moが叫んでます。
仕方なく別のカオソーイ屋さんへ。
優しい味わいでチキンがほろほろ。
僕の中のDiggy-moも喜んでいます。
そのあとは気になっていた寺院に。
ワットチェディルアンです。
金ピカのお寺もいいんですが、僕が圧倒されたのはこちら。
1481年に完成したといわれる仏塔です。
大大大先輩。
圧倒的な様式美と貫禄。
僕の中のDiggy-moも、しっかりキャップを脱いでました。
そうこうしている間に奥野が帰ってまいりました。
なんでも自転者で20キロ以上爆走してきたとのこと。買い付け完了したみたいです。左にある生地への愛情をすぐさま語り出します。
それは愛と必然に溢れていました。
僕の中のDiggy-moもテンションが上がっておりm、
、、、
、、、、、
それはいいけど、僕の中にDiggy-mo!!!!!
おるんですねー!!!
そんなこんなで日は暮れてゆき、晩ごはんへ向かう私たち一行なのでした。
今日はここまで。
スペシャルな生地を買い付けることができたみたいで、満足げな奥野。その生地がどんな作品になるのか。みなさんどうぞお楽しみに。
明日は最終日。
最後までチェンマイを楽しみたいと思います。
では。