小さく、多くの種類の行動をしよう。
パワハラ問題に限らず、辛い状況にあるときに、大切なことがあります。
それは、たくさんの種類の行動を取ることです。
たとえば、パワハラ問題で言えば、被害メモを取り、録音をして、同僚・上司に相談して、ハラスメント対策室に相談して、労働局に相談して・・・というように、できることは何でもやることが大切です。
1つの種類の行動を続けるのではなくて、たくさんの行動を取ること。
言い換えると、解決するまで新しい行動を取り続けることが大切です。自分が慣れ親しんでいない解決策に取り組むことです。
一度被害メモを取り始めたら、それを取り続けることは比較的簡単です。しかし、被害メモを取った後に、録音を始めるのにはまた勇気が必要です。
そして、被害メモ・録音を始めたとしても、同僚や上司に相談するのはまた別の勇気が必要となります。
言い換えると、常に勇気を発揮していくことが大切なのです。逆から言えば、常に恐怖に立ち向かっていくことが、解決のカギとなります。
自分が立ち向かうことができる恐怖に対して、少しずつでもよいので立ち向かっていきましょう。解決に役立つであろう行動を、勇気を出して少しずつでもよいので行っていきましょう。
それによって、あなたの状況は少しずつ改善していきます。
ですから、諦めずに動いていきましょう。
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