コロナ体験記、コロナde蛾ッデム〜その2〜
蛾ッデム!!
アイアム蛾野。
さぁ、前回は新型コロナの発症や検査にまつわる体験談を書きました。(前回はこちらのリンクを参照)
今回はその続きを。実際に出た症状などのお話しします。あくまでも、自分個人のお話なのでご了承の程を。それでは、
カモーーーン!!
主に出た症状。(発症0日目)
ここでは、発症日を0日目としてカウントします。尚、特に変化がない日は省いてお話しします。
この日の朝から微熱と喉の痛み、そして軽い咳と鼻水。夕方頃から熱が跳ね上がり38.3度に。
これだけの症状では、風邪と間違えられても致し方ない。今になって、よくこの症状で検査してくれたとしみじみ思う。
検査がなかった場合、数日様子見て、落ち着いたら復帰というパターンだったろう。
発症1日目
0日目の症状に加えて軽い息苦しさと頭痛。更に蕁麻疹の様な発疹が。後から聞いたが、これはコロナ特有の症状らしい。
何かアレルギーの一種か?とにかく生まれて初めてと言ってもいいくらい身体が痒い・・・退院した今でも発疹は治まらず。これはまだ時間がかかりそうだ。
発疹の症状は見た感じは軽度のアトピー性皮膚炎に似た感じだ。
写真載せたいくらいだが、思ったよりグロ注意なんで載せないでおきます(^^;;
発症4日目
ここら辺りで、発熱は落ち着いてきた。徐々に平熱に戻っていく。
代わりに、激しい頭痛と倦怠感が。
そして味覚と嗅覚に自信がなくなる。一気に無くなるもんだと思っていたが、緩やかに感覚が落ちている感じがした。これもコロナ特有のもの。報道とかでよく見るものだ。
ほかの症状はないが、これが出たキッカケで検査する方もやはり多いみたく。
今ではコロナといえばこの症状がトレンドみたいな感じに捉えられてるが・・・
個人的には、酢の物ですら臭いが薄く感じたくらいだった。これが昔から苦手なのだが、今ならイケる気がする!
・・・そう思ったがダメだった。
なぜなら、感覚が落ちているだけで完全に感じない訳じゃなかったからだ。無理はするもんじゃない。
まぁ、酢の物で味覚等の感覚を調べた話はどふうであれ。
相変わらず、少しだが息苦しい。寝ていてもなんで、動いたら尚更だ。酸素濃度などに異常が見られないため様子見しかないとの事だった。
ちなみに、この翌日くらいまでは、小一時間に一回程度は深呼吸しないと辛い感じだった気がする。
まぁこれ、症状薄いといえど、これ肺炎だからね。
これの前日(3日目)に肺のレントゲンを撮った。少しだが、特有の影があったと。これが息苦しさの原因で、特別無症状でなければどの人でも出るものだという。
熱も落ち着いたので、ここから経過を見ていく事に。多少だが、空咳やたんは出る。この辺も経過観察においては重要なんだと。
それにしても、相変わらず発疹が治る気配がしない。
発症7日目
味覚、嗅覚は徐々に復活する。加えて頭痛続きだったがこれも落ち着いてきた。脈や体内の酸素濃度の数値も悪くなく。
それにしても発疹が治まらず。もはや別の病気なんじゃないか?とも思ったが医師が違うと言うならそうなのだろう。
発症9日目
熱の上がり下がりはあるが、息苦しさは動くと少し苦しいくらいにまで落ち着いた。回復の兆しから、その後の経過観察を経て近々の退院が決まった。
で、治まらない発疹について。後遺症として残るのか聞いてみたら、医師も首を傾げていた。特効薬がない限り、もうとにかく様子見るしか無いのだろう。
オロナインで痒みがどこまでもちこたえれるものか。今できることはそれしかなさそうだ。
とにかく、退院後に2週間ほど様子見てダメなら病院に行くしか無いのだろう・・・
現在の症状
発疹や多少の倦怠感以外は特に異常も見られず、(1日だけ熱が上がった日もあったがその日だけだった)食欲もあるし、確実に良くなっているだろう。
とにかく自宅待機解けるまで、まだ数週間もある。
とにかく長い・・・ストレスでメンタルのがやられそうだ。
ってあれ?
症状の話だけで長くなってしまった・・・なので、入院についてはまた次回!