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コロナ体験記、コロナde蛾ッデム〜その1〜

蛾ッデム!!

アイアム蛾野 。


皆さん、ご無沙汰してます!

蛾野正洋(がのまさひろ)です。

 Twitterやネットニュースでご覧になった方々も多いと思いますが(よもやあんなに炎上の様な反応があると思ってなかった汗)、7月に新型コロナウイルス陽性と診断され、先日まで入院生活を送っておりました。

現在は退院し、病院や保健所の指導の下『数週間の自宅療養及び経過観察』を行っている形です。

携わってくれた医療事業者及び、病院スタッフの皆様。そして励ましの声をくださった皆様。心より感謝致します。


本当にどこで感染したのかわからないのが気になるところ。
 もしかしたらつり革触った手を洗わずに食事したとか?
 ふとしたタイミングでマスク取ってそこでか?
 疲れが溜まっててそのタイミングで不意に貰ってきたのか?
など思い当たる節と言っても曖昧な部分が多いです。

日頃の生活は愚か、ライブも出たとしても写真の様な対策もしていたし。残念ながら今更考え出してもキリがない・・・

 とはいえ自分がかかったのは事実。なので自宅療養のこの期間に私の実体験を幾つかお話したいと思います!何かしらの参考になれば。

あくまでも、『自分個人のお話』なのでそこはご理解下されば!

今回は発症の流れや入院までのお話を。

カモーーーン!!


1.発症

 発症日当日。
朝起きてみると、微熱や喉の痛みなど風邪の症状が。まだこの段階では当然コロナだとは思ってもなく。勿論、初期症状も個人差が出ますしなんとも言えないのですが・・・とりあえず、午後の予定を無しにして、自宅で様子を見ることに。
 夕方になっても回復する感じは全くなく、感覚的にむしろ悪くなってる気がして再度検温。

38.3度


これは流石にヤバイ。

 しかもこの日は日曜日、保健所はやってない。病院に電話したところ2時間ほど待つが診察してくれると。更に、『時間あるなら、疑わしいから検査しますか?』と受付の方。

 この時言われたのが、陽性と疑わしい人が他にもいるから順番待ちになる。更に感染予防で病院外で待っててくれと。 
結局時間ギリギリまで家にいることに(病院によってだが、車持ってる人は駐車場に停めて車で待ってろと。)



こうして緊急外来へと向かう。

2.ダメ元で検査。

 病院に着くと、簡易的な防護服を着た看護師さんが出迎えてくれた。そのまま診察室へ。そして先生が来て診察開始。
血圧測定、聴診器、喉を見る、検温など普通に風邪のときの診察。診察が終わり、医師から一言。『風邪のようなんでお大事に。』


え?

検査は?


電話で検査できるって聞いたのになんで?

流石にこれじゃ帰れない!なので、タイトル通り。

『ダメ元』で粘ってみる。

 

 電話で検査もやってもらえるって言われしたよ?など耐えること数分。
採血、レントゲン、抗原検査の3つをやってもらえることに。

 そして病室で更に2時間ほど待つ(検査結果よりも、半沢直樹が見れなかった事を悔やんでいた自分に腹が立つのは言うまでもない)。この時看護師さんが水買ってくれたりと気を使ってくれたのが申し訳なかったな・・・

すると診察室へ血相変えて駆け込んでくる医師。


『大変申し訳ありません。陽性です。』


・・・やっぱりと言うべきか何というか。


 翌日に保健所からPCR検査の依頼があるかもしれないということで一旦帰宅する流れに。ベッド数や陽性患者を迎え入れる準備がすぐには行かないという事からこのまま入院はできないと。
 
 因みに、抗原検査はPCR検査の次に確実な精度を誇るという。それで陽性と出たらほぼ結果は変わらないらしく、別の検査やったとして、どう転んでも陽性には変わらんだろうなと。


まぁとにかく、一旦帰宅。そして入院まで自宅待機へ。この後色んなところに連絡回りを始めるが、この期間それが一番疲れた気がした(笑)


3.その後の症状 

 僕の場合は熱が上がったり下がったり、加えて簡単な風邪の症状。とにかく発熱が目立った!咳や呼吸器系にそこまで大きく影響も出てなかった事から、医師からも風邪と判断が出た。
 だがこれから発疹が出たり、倦怠感が目立ったりとが発生する。

 

 無症状だのなんだのと、人によって症状が様々といわれるのがよくわかるが、コロナで発疹と言われるとは我ながら思ってなかった。

 ちなみに、喫煙や基礎疾患も特にないため、呼吸器系はそこまで変化なかったらしい。退院したとは言え、これから出るかもしれないと思うと怖い・・・(ですが今のところは夜ゆっくり寝れてます。)

4.入院までの流れ

    朝、保健所から一報。
『陽性患者となりました。これからホテル隔離か入院の流れになるのでそれまでは随時、健康観察を兼ねた連絡をいれます。』

それ以外にも感染経路が知りたいのか、行動経路の確認や、濃厚接触者はいるのかなど色んな話をした。

 それまでに各位に連絡。とにかく連絡。上でも述べたが、とにかく気を使って疲れる。凄く当たり前の事を疲れるというんだから、社会人としては我ながらダメだな😅

 感染した事の発表云々のタイミングは事務所に任せて、しばらくゆっくりと。(この先あんなバズり方をするとは誰も思って無かった・・・)このままホテルから病院かの連絡を待つ。しかしながらここで思ったことが。

ホテル隔離と病院の線引きはどこにあるんだ?


同じ軽症患者でも、隔離先が別れるところ。基準は特にないのだろうが保健所の人に聞くところ以下の回答が。

・食べ物にアレルギーがある方
・基礎疾患がある方
           
  他にも条件はあるでしょうが、上記の人はは入院を薦められる。
それ以外の人は空きが有ればホテル、病院、はたまた自宅と場所選ばずその都度保健所の指示に従って隔離らしい。

で、更に翌日。隔離先が決まる。
食べ物にアレルギーがある事など、保健所に話した結果入院に。


入院か・・・体力的に辛くなっていたところだし。誰かいる分、家にいるより安心だな。あくまでも個人的意見ですが。

とりあえず一安心。


 というわけで次回は自身の症状の一端、そして入院生活の一部を。


コロナde蛾ッデム!

 











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蛾野 正洋(がのまさひろ)/蝶野正洋モノマネ
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