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プロレス、お笑いにおける無観客試合(ライブ)にて。

ガッデム!I am 蛾野!

カモーーン!!


オイ!情勢が日に日に悪化していく一方だな。

それはどこも一緒だろう。



特にエンタメ業界は大打撃どころか破綻してるに近いんじゃないかな?

売れてない芸人界隈なんかは常に破綻してる様なもんだけども(涙)


ガッデム。



 まぁ、副業(とカッコつけたけど単なるバイト)してる人も業種によっては自粛だなんだで店閉めたりと収入になるものがなかったり。

それに私としては、それ以上にイベント自粛で今月入ってたイベントやショー(といってもショーパブの出演)が全部パーに・・・これが痛いのよね。



何より、お金になるならないもともかく、人前に出れないというのがツライなと。



そこで先月に体験した話だが、私が勝手に侵略を考えている巣鴨プロレス、そして事務所ライブ。この二つを無観客でやったのです。


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ただ、やってみてやってみて思った事が。あくまで主観的に。



1.無観客の寂しさ。
2.コンテンツとしてのあり方。
3.収束後、生き残るのは配信業なのか・・・


1.無観客の寂しさ。

単純に目の前にライブや試合と言っているのに、本来来るはずだった人達がいない中でやるのは非常につらい。


直に来る反応が皆無だからだ。

 プロレスなんかは特にお客さんを煽るシーンが最近多い。
自然と選手に対して手拍子が起こる事も多いが、それをコールアンドレスポンス(前説とかで練習する様な)やサッカーでいうチャント?の様に観客が反応する事も多い。
 お笑いで言うところの客いじりの様なシーンもある。とにかく、お客さんを巻き込んで空気を作ると言う点で両者似てる気がする。


ただ、無観客だとそれがない。普段やり慣れてる事ができないのだ!出来てもカメラの動きを最大限に利用するしかないのか。

その辺は個々のスキルにもよるが・・・


かく言う、新日本プロレスの棚橋弘至選手もプロレス氷河期に入る前、無観客を経験(vs村上和成選手)。
そして、同じようなことを考えたそうだ!(本人はもっと中身が濃いような事を言っていた記憶がする・・・)

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逸材と。


動画を通して本人来てくれる人達、来れない予定がタイミング合って見れた人たちが見てコメントしてくれてただけでもありがたい。しかし肝心の肉声が届かない。

これだけ寂しい事はない。

非常に生々しい表現であるが、いかに自分自身配信等に慣れてないのだろうと直感した。

そう考えると、今みたいにネットが普及してない中でのプロレスにおける巌流島決戦は凄い。


2.コンテンツとしてのあり方

今でこそ配信ツールやサイトが増えたが、正直似たり寄ったりじゃないのか?と思ってしまう。


配信に無縁だった芸人が急に配信に進むなんてケースも多く、小遣い稼ぎ程度で思ってる人もいれば、そっちに完全に走る人も多い。


今でこそライブもイベントもない状況なので、自分も家に閉じこもってる時間が多いならやってみるか程度でしか考えてないが(たまにやるツイキャスがそれ。趣味程度。)、そもそもが芸人皆、本来見に来れない人向けに始めたのではないのか?

エンタメで稼ぐなやり方なんて人それぞれだが、我ながら考えが古いのかな。



ガッデーム・・・


3.収束後、生き残るのは配信業なのか・・・

しかし私も、無観客ライブや無観客試合を経験してから少し考えが変わってきました。

このご時世、各家庭にPC一台は最低限あるように思われる(PCでなくてもスマホがあるか。)が、とにかく、スマホでもなんでもカメラが有れば今では配信に至ってはなんでもできる。ツイキャスだけじゃなく、MixChannelやポコチャなど。

身近な人でも急に始めた人が増えたから、正直驚いてる。スマホもまともに使いこなせてない様な人もだから驚きだ(笑)

それでもやはり人に何かを届けたい、伝えたいからこそじゃないのか。たとえスキルアップの一環であろうと、だからこその行動だと思いたい!


まぁ、そもそも違法じゃないしね。エンタメに携わる人は少し先を考えたら始めてもいいんじゃないかな?と思ってしまう。

日々の生活の癒しに繋がればね。我々にとっての消費者とはそう言うのを求めてる人だと私は思う。そういう人が増えれば増えるだけ、無観客配信がこの先更なるビジネスに発展する事になるだろう。



何カッコつけてんだか!ふざけんなオラエー!!




って思いながらも見てくれた皆様、ありがとう!何が言いたいかって?



とにかく家にいろ!

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と、言うわけで、俺だけみてればいいんだオラエー!!
I am 蛾野 。

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蛾野 正洋(がのまさひろ)/蝶野正洋モノマネ
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