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WHITE CROSS社内研修のアップデート

WHITE CROSSの社内研修

WHITE CROSSでは、2019年から今年の7月末まで、ファーストリテーリングの柳井正さんの「経営者になるためのノート」を使用した基礎研修と、「ビジョナリーカンパニーZERO」を使用したユニットリーダーシップ研修が行われてきました。その他にも、歯科医療界についての理解を深める研修、ロジカルシンキング研修、仕事力の速度を早めるためのテクニックについての研修など、様々な研修が行われてきました。

私自身が研修の先頭に立ち2年間、全社員最低週1回1時間の研修を続けてきた結果、規律のある企業文化が作り上げられてきました。そして、ある程度のノウハウが蓄積されてきた中で、当然のように現在の研修において改善しなければいけない点が見えてきました。また、シリーズBのファイナンスを終えて、今後組織が大きくなってくる中で、私自身が全社員の全研修に関わることが不可能になることが目に見えており、権限委譲をしなければいけなくなってきました。

その一方で、「経営者になるためのノート」や「ビジョナリーカンパニーZERO」に重ねて、私が伝えて続けてきた言葉が伝わらなくなり、企業文化が損なわれていくことは避けなければなりません。

WHITE CROSS Noteの執筆

そこで今回、研修が一巡した7月末で、全ての研修を一時的に休止して、8月の間に研修の改善プロジュエクトを走らせることになりました。それに先立って7月末から1週間、私が岡山の実家に籠もって、研修指定図書「WHITE CROSS Note」の執筆を行いました。1日15時間 × 7日間、ひたすら集中した結果、149ページ・92,921文字を書き上げました。本1冊を書き上げた感じです。

内容としては、柳井正さんの「経営者になるためのノート」を参考に、「ビジョナリーカンパニーZERO」、京セラの稲盛和夫さんの「心。」「生き方」、日本電産の永守重信さんの「永守流 経営とお金の原則」。私が学んできた日米の経営学。恩師である鈴木純二さんからの教え。そして、ホワイトクロスの歴史からの学びを織り込んでまとめたものです。

校閲のためのプリントアウトも近くのコンビニで簡単にできますし、必要なミーティングもウェブでこなすことができます。本当に、どこにいても仕事ができる素晴らしい時代です

副社長の田代と管理部部長の永畑にチェックをしてもらった後、製本すれば研修のベースとなる「WHITE CROSS Note」は完成します。

これを中心に、入社からのオンボーディング研修と、全社員に継続的に行われる基礎研修のプログラムが作り上げられていきます。

ホワイトクロスは、「歯科医療の人類価値を高めるグローバル企業で、世界最大の歯科医療プラットフォームを運営するグループ企業」になります。アジア、欧州、北米など、それぞれの地域ごとに経営者が必要となり、さらなる売上規模と組織規模を追求します。

歯科医療のグローバル市場の大きさを考えると、少数精鋭でそれを本気で目指すことは不可能です。ホワイトクロスが目指しているのは、多数精鋭です。その時に求められるのは、それぞれの企業、それぞれの地域で独立自尊の気持ちで成果をあげられる一流の職業人の集団です。

会社を育てていくことは、生き物を育てていることと似ています。できるだけ早いうちから、丁寧に偉大さの基礎を組み込んでいくことが大切です。

人材を求めています

WHITE CROSSには、年齢・学歴・性別・職歴・社歴など一切関係なく、能力のある方を登用する抜擢文化があります。

ぜひ共に、正しい心を持って、社会を良い方向に前進させるビジネスを育てて行きませんか?皆さんに熱を共有させていただけるように、お会いさせていただける求職者の皆様には、ベストを尽くして対応させていただきます。

WHITE CROSSは、京セラ、トヨタ、リクルート、ファーストリテイリングのような永続性のある偉大な企業を目指しています。そして現在、ベンチャーステージの真っ只中にある小さな苗木です。

未来視点に立って大樹を育てていこうとするWHITE CROSSのあり方に共感してくださる方からのご応募を、心よりお待ちしております。カジュアル面談も大歓迎です。

WHITE CROSS 執行役員・管理部 部長 永畑のnoteはこちら


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