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アフリカツアー④(ザンビア)
オリジナルワークショップ「感染症から考えるSDGs(アフリカ編)」の導入の内容、「アフリカツアー①(ケニア)」、「アフリカツアー②(エチオピア ダナキル砂漠ツアー)」、「アフリカツアー③(エチオピア 岩窟教会)」のつづき。ほぼ旅行記です。
ザンビアについて
ザンビアの国旗
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緑は森林資源と農作物の実りを表し、翼を広げた鷲は自由と栄光、そして困難に負けず突き進む国民の力を象徴している。鷲の下の3色の縦の帯は、赤が独立のために流された国民の血、黒がザンビア人、オレンジが豊かな鉱物資源を表している。
ザンビア共和国について
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改めて地図を見てみると、そういえばザンビアって南半球にあるんやった、僕が初めて訪れた南半球の国になるのかなってふと思う。(微妙な表現なのは、ケニア旅行中に少しだけ赤道を越えたから)
アディスアベバ(エチオピア)からハラレ(ジンバブエ)経由でルサカ(ザンビア)に到着したと思う。
内陸国でありコンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接している。首都はルサカ。2018年に発表された世界平和度指数ランキングでは163か国中48位となり、アフリカでもっとも平和な国の一つとして評価されている。
国名の由来
ザンビアは、この地を流れるザンベジ川にちなんで名付けられたもので「ザンベジ川の国」を意味する。ザンベジとは先住民の言葉で、大きな水路という意味。
ザンベジ川中流には世界三大爆の一つビクトリアの滝があります。
リビングストン
都市
リヴィングストンはザンビア南部の都市、ヴィクトリアの滝のザンビア側の玄関口として知られている。
ルサカとの間に長距離バスが走っている。所要7時間。
人物
スコットランドの宣教師、探検家、医師。ヨーロッパ人で初めて、当時「暗黒大陸」と呼ばれていたアフリカ大陸を横断した。また、現地の状況を詳細に報告し、アフリカでの奴隷解放へ向けて尽力した人物でもある。
、 ヴィクトリアの滝
ちなみに、首都ルサカからリビングストンまではバスで移動しました。ギューギューの乗り合いかと思ってたけど、普通に大型のきれいな観光バスで一人一席でした。めっちゃ快適でしたよ。
ビクトリアの滝
ヴィクトリアの滝はザンベジ川中流部にある滝。幅2キロメートル、落差108メートルの大瀑布で、ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境に位置する。ユネスコの世界遺産に登録されている。
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二重に虹がかかって神秘的な景色です。
雨季と乾季があるらしく、この時(2018年8月)は乾季でした。
乾季でこの水量なので、雨季の時はすごいらしい。
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これはザンビアとジンバブエに架かるビクトリアフォールズブリッジ、ここでバンジージャンプができるそうです。
wikipediaでバンジージャンプを調べてみると以下のような内容が
ヴィクトリアフォールズ橋(ザンビア・ジンバブエ国境)
高さ111mの橋のほぼ真ん中(国境)の上にある台から飛び降りる。2011年12月31日にオーストラリア人がバンジージャンプを行った際に、ロープが切れて下を流れるザンベジ川に落下し切り傷を負うなどしたが、命に別状はなかった。
ザンベジ川にはワニがいるから、すごく危険ですね。
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ワニの他にもカバがいました。カバは縄張り意識が強いのでやっぱり危険ですね。
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リバークルーズを楽しむことができます。
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サファリ
サファリのショートツアーに参加すると、泊まっているホテル(覚えてないけど一泊7000円くらい?)までガイドさんが迎えにきてくれました。他のお客さんも迎えに違うホテルに行きました。
そのホテルの敷地内でびっくり!
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ホテルの敷地内にキリンがいました。放し飼いにしているそうです。
このホテル一泊8万円くらいするとか・・・
このホテルの情報を投稿している方がいたので、詳しくはそちらで。
ピックアップしてサファリツアーへ
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かなり近いところでゾウを見れて大迫力、なんか迫ってきて怖かった。
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サファリでキリンを見つけたけど、キリンに鳥がとまってた。ホテルにいたキリンと種類が違う。たぶんこっちがマサイキリンで、ホテルにいたのがウガンダキリン(ロスチャイルドキリン)かな。
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と思ったけど、マサイキリンはエチオピア、ケニア、ソマリア、タンザニアに生息しているみたいです。もしかしたらキタローデシアキリン(ソーニクロフトキリン)かもしれない、こっちはザンビアに生息しているそうです。
ローデシアはザンビアとジンバブエの地名、ソーニクロフトは人名を表しているそうですよ。
歪な形の斑点が不規則に並んでおり、現状ザンビアにのみ生息しています。
キリンは1種のみで、9亜種が存在すると言われていましたが、2016年に遺伝子解析から4種類に分類されるという研究結果が発表されたそうです。
これまで単独の種と考えられてきたキリンが、実は4つの種に明確に分かれているとの研究結果が発表された。キリン保護基金などが参加する研究チームの遺伝子解析で明らかになった。
米科学誌「カレント・バイオロジー」の最新号に発表された研究結果によると、キリンは「キタキリン」「ミナミキリン」「アミメキリン」「マサイキリン」の4種に分類され、野生の状態で種をまたいだ交雑は起きないとみられる。(CNN 2016年9月)
ザンビアの地元旅
ザンビアの地元案内人(青年海外協力隊)にいろいろ連れて行ってもらいました。
ぶらり旅
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水くみをしている子どもがいました。こんな井戸はじめて見た。
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黒板消しってないんだね。紙とかで消すらしい。
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地元の人とお昼ご飯をつくろう
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これはお家ではなく、離れのキッチン。
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ビレッジチキンと言われていました。放し飼いにしてある美味しいチキンらしい、地鶏のことかな。
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野菜です。まな板は使わずに切っていきます。
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「メイズ」という甘くないトウモロコシ、これでシマを作ります。
ザンビアでは、トウモロコシを原料とした「シマ」が主食であり、これはケニアやタンザニアの「ウガリ」、ウガンダの「ポショ」、ジンバブエの「サザ」というように各国で呼び名が異なり、水加減など調理方法も異なります。また、タンザニアのようにトウモロコシとキャッサバを混ぜる文化もあります。ザンビアでは「シマ」と呼ばれており、水分を多く含んでふっくらしていることが特徴です。
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乾燥したメイズの実をとります。
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これで粉にします。
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お湯でねりねりします。
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出来上がり!ビレッジチキンとても美味しかったです。
交流イベントへ
次は、ニャンジャ村(架空の村)に訪れましょう。
という流れで「感染症から考えるSDGs(アフリカ編)~識字率と教育の格差~」につながる。
おしまい。長かったですね。。。