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ふるさと納税、スマート確定申告への道
手軽に節税出来て、返礼品も楽しみな『ふるさと納税』
例年は確定申告が不要なワンストップ特例制度の適用範囲の5自治体に収めていたのですが、昨年は9自治体となってしまい特例対象外、確定申告が必要に!
そんな折にタイミングよく、いつも使っているふるさとチョイスで新サービススタート。その名も、チョイススマート確定申告
![](https://assets.st-note.com/img/1645338487722-rEpM0Wdhzl.png?width=1200)
詳細は、ふるさとチョイスのサイトをみて頂きたいですが、自治体から寄付ごとに送られてくる証明書を一通にまとめて、1年分の寄付金受領書を1枚にまとめてくれるというもの。
さらに設定すれば、電子申告納税システム e-TAX にデータで取り込めるようにできる仕組みです。
e-TAXへのデータを取り込みは、証明書ファイルのダウンロード&アップロードでする方法と、マイナポータルを使って「より簡単に」する方法があります。
私は「より簡単な」方法でやってみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1645339649883-Vi8WN5SfN3.png?width=1200)
やることは簡単なのですが、全体がわからないので何をしているのかわからないし、落とし穴がいくつかあったので、主な手順と全体像を絵にしました
ふるさとチョイスで「寄附金控除に関する証明書」の発行申込が必要です。発行には1、2日かかります。
マイナポータルに利用者登録をします。私はすでにしてありました
マイポータルとe-私書箱という連携サービスにつなぎます。これも独立したサービスなので、アカウント登録が必要です。しかも、マイナンバーの認証のため、ICカードリーダーが必要でした。私は持ってました。
ふるさとチョイスとe-私書箱をつなぎます。こちらはふるさとチョイスのページからつなぐ必要があります
e-TAXとマイナポータルをつなぎます。その際に、e-TAXの利用者識別番号と暗証番号が必要です。私は登録してありましたが、忘れてしまっていたので、入手に数日かかりました。郵送で通知されます
以上が全部終わると、ふるさとチョイス発行された証明書をe-TAXで「簡単に」取り込むことができるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1645342056612-laff7X6NtS.jpg?width=1200)
できてしまえば楽にはなるとは思うので、もう少しわかりやすく説明してほしいです。頑張れデジタル庁。