変わらない何か
キース・ヘリングが深い賞賛を持って受け入れられているのは大衆を支持し権力に立ち向かう姿勢が貫かれていてヒップホップやクラブカルチャーも含めた権力に対する批判と確固とした視点と価値観があるからなんですね。
NYのクラブ「パラダイス・ガレージ」でアンディ・ウォーホル、バスキアやマドンナとも親しくしている写真が展示されていて興味深い。
今キースヘリングが生きていたら、今の日本の政治を見て何を思うのだろう。
この「Barking Dog(吠える犬)」を見て自分も初心の価値観を忘れないようにしたい。