ユニット結成!!
この度、音楽仲間とユニットを組んだ。その名も...
Harborline
という名前だ。
Tunecorejapanでサブスク配信!!
そして先週の月曜にTunecorejapanにてサブスク配信をした。曲名は...
サニーデイ
である。Hi-StandardやSHANK、Dizzy Sunfistのような激しいメロコア・パンクサウンドに爽やかな仕上がった。聞いてくだされば幸いです☺️
サブスク配信というと、昨年の12月にオレのアルバム「あいまいな歌声」を出して以来だが、こんなにも早くサブスク2作目が出るなんて思いもしなかった。
(というかあの作品から半年も経つのか…)
あの作品を作った達成感からしばらく音楽はやらなくてもいいなんて思ってたこともあったけど結局オレは続ける道を選んだ。そしてこうやってオレのTunecorejapanで2作目の曲を登録しようとしている。本当に人生って何が起こるかわからないな。
お互いメロコア・パンク好き
さてコラボの経緯だが、とあるDTMコミュニティで一緒になって、お互い住んでいるところも近いし何よりオレと趣味が似ていた。OTAやDizzy、SHANKなどそこらへんのメロコアを好んで聞いていたそう。
そこで半年くらい前に実際に会ってみて意気投合してコラボの話が進んだ。いつか爆速激しくてかっこいい曲を作りましょうよ!!って。
曲のテーマ
そして時が経てそれが叶った。最初は色々な案を出したな。お互いパンクロックが好きってことで、やはり曲のテーマに夏の野外フェスは外せないと。
曲のイメージとしては、夏フェスや照りつける太陽、踊る心がキーワードになってくる。そして最終的にフェスに出演しているかっこいいバンドを観て自分もあんなふうになりたい...みたいな夢に満ち溢れた歌詞を相方が描いてくれた。
ちなみにオレYouTubeの方にも弾いてみた動画を出していて、そっちは歌詞も載せているのでよろしければ一緒に楽しんで頂けたらと思う。
(高評価andチャンネル登録していただければ幸いです🙇)
ユニット名の由来
そしてユニット名のHarborlineの由来についてだが、元々Harborにしようと思ってた。
シンプルに港っていう意味で、イメージとして冒険の出発点ということでこちらも相方が考えてくれた。
活気があったり静かだったりするのが、なんとなく激しくエモい感じなメロコア・パンクに近い感じがしたということだそう。ただHarborだと既に同じ名前が存在しているので、港の境界線という造語でHarbirlineということになった。
パンクロックっぽくないベースライン
オレのメイン担当はギター、ベースアレンジとミックスマスタリング。
今回の曲ではKen Yokoyamaばりのエネルギッシュなギターサウンドを意識し、フレーズにも音色にもこだわったのだが、それ以上にベースにこだわっている。
音色もSANSAMPというプリアンプを駆使して結構鋭い感じにした。
そして何よりBメロやサビ後半の少しウォーキングベースっぽいフレーズはこの曲の特徴と思っている。
オレの曲で言えば月と校舎と菜の花畑のサビのベースラインに近い感じ。あれをパンキュシュな曲に大々的に取り入れた。
こんなふうに少しパンクっぽくない緩やかでジャズっぽいオシャレなフレーズが、サニーデイっぽさを醸し出していると思っている。
音量小さい問題の解決策
んで、苦労したのがミックスマスタリング。サブスクに登録する前に相方が勉強のためにミックスした音源をたまたま聞く機会があった。
そしてそれがめちゃくちゃクォリティたけぇな...、って思ったのだ。ただクオリティが高いだけならまだ良いが、オレの作った音源に関して明らかに音が小さ過ぎた。
そう、前々から感じていたのである。他の人と比べて自分の作った音源が音小さいなぁって。だけど放置していた。
ただ今回はコラボということで他の人とも絡んでいるのでそんな良い加減な事がまかり通るわけがない。なので、再び見直した。
結果、相方からリミッター2段がけでいけば上手くいくことが多いと聞いて実際にやってみたら...結構いい感じに聞こえた。そうそうこの音‼︎って感じで。
今まで僕の手がけた音源が気持ち小さめだな...って思うことがよくあったけど、もしかしたらそれが解決されたかもしれない...!
もちろんこの手法が100%正解じゃないとは思っているが、今後音量に迷った際に一つのヒントにはなるだろうと思った。
終わりに
そんなわけでなんとか完成してサブスクにもあげた。爆速パンクロックな曲のアプローチやミックスマスタリングのコツなど、本当に色々といい経験をした。
相方さん、本当に一緒にやってくださって改めてありがとうございました。またやりましょう☺️
ヒビロック