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モニタースピーカー導入!!


この度モニタースピーカーを新調した!!


やってきたのはJBL 104BTという型番。サウンドハウスで1万円台後半といい感じに安かったし、写真だけで見たら小さそうでそこまでデカくない音量で使えそうと思ったからチョイスしてみた。

ただ実際に来て、思った以上にワンサイズデカかった...!なんとか収納はできたのは不幸中の幸いではあったが。

ヘッドホンでのMIXに限界

今までオレはミックスする時、常にヘッドホンを使ってやっていた。シンプルにデカい音を出せる環境ではなかったので、仕方なくと言った形であった。

しかし、ずっとヘッドホンを付けてると疲れてくる。特にこれから本格的に暑くなりミックス中しんどくなってきそうなので、なるべく長時間のヘッドホン着用を避けようと思ったわけ。

それにヘッドホンをつけた状態でいいミックスができたとしても、後でパソコンのスピーカーやスマホのイヤホンで聞いてる時だといまひとつな状態も多い。

様々なオーディオ環境

そう、ヘッドホンとイヤホン、パソコンのスピーカーでは当然聞こえ方も違うのだ。

考えてみてほしい。あなたは普段音楽を聴く時、どのような環境で聴いているだろうか?

大抵の人が移動中や家でゴロゴロしながら音楽を聴いていると仮定すれば、必然的にスマホのスピーカーやイヤホンが多いだろう。

そんな中、オレみたいに高いモニターヘッドホンで聴いている層なんてほんの一握りもいないと思う。まだモニタースピーカーで聴く方が色んな帯域も聞きやすいだろうし、まだリスナーの環境に近いだろうと考えた。なので今回思い切って購入した。

小さい音量でもいい音質

実際聞いてみて...音めちゃくちゃ良かった...‼︎

言うてアパートということであまり音は鳴らせなかったが、Dizzy SunfistやSHANKなど普段聴いてる曲聞いてみて、明らかに低音の鳴りが違った。コレがモニタースピーカーの音というやつか...。

モニタースピーカーというと、デカい音を鳴らしてナンボってイメージがあったんだけど、案外そこそこの音量でもすごくいい音がなるということがわかった。いやはや..,これは本当にいい買い物をしたな。

SSLのオーディオI/Fやマイクプリ、オーテクのコンデンサマイクに続いて末長く大切に使っていきたいと思う。

スピーカーとヘッドホンの使い分け

今後モニターヘッドホンの用途として細かなノイズチェックや、スタジオでレコーディングする際に持ち込むくらいになるだろう。

ノイズ除去のRXやVariAudioのピッチ補正などメチャクチャ細かい処理だとおそらくヘッドホンの方がはっきり違いがわかりやすい。

なので、一概にモニタースピーカーがよくてヘッドホンが悪いというわけではなさそう。そこは一長一短で、役割によって使い分けていくものなんだろうなって思う。メインのミックスはスピーカーで細かい処理がヘッドホンという形で。

あとはボイスチャットでヘッドホンしてる時の疲れからある程度解放されるのも大きいだろう笑

何はともあれ、今後のオレのミックス環境にら大きな革命がもたらされるのは間違いなさそうだ。

ヒビロック