裁量制の仕事の良し悪し
私は現在、裁量制の仕事をしています。自分が作った成果物を納品してお金を得るパターンですね。
ここ何日か仕事をしてみての実際をお話ししたいと思います。
まず、裁量制のいいところから始めましょう。これは、いろいろなパターンがあると思うので違う働き方の人もいるかもしれませんが、私の場合は好きなときに仕事をして好きなときに休めます。結果が収入源なので、自由に働けるわけですね。
そのため、自分で時間や量を調整して働けます。もちろん仕事量が少なかったりすると、収入も少なくなりますが、自身が納得できるのならばそういった働き方も可能なのです。
私も朝の少し遅い時間から仕事を始めて、18時くらいまでにはその日の仕事をやめると決めて、自由な時間を確保しております。
また、これを書いているのはお昼過ぎですが、今日の仕事はここまでにしようと決めました。
こういったことの自由さがあるのは裁量制の仕事の特権ですね。
ただし、あまり嬉しくないこともあります。仕事が成果の結果で評価されるので、自分の働きが悪いと収入源が低くなります。実際には、私の最初の仕事の時給換算は恐らく200円と少しです。作業所とあまり変わらないですね笑
また、先ほどの利点とも絡みますが、仕事の量を自由に出来る一方で、少なく働けば収入は減ります。なので、その辺りの計算も自分めでしないといけません。
どのくらいの仕事量でどのくらい稼ぐのかは、その人の力量と考え方によるのが裁量制の働きかたの特徴です。
私には願ってもない労働方法でしたが、きちんと時給や月給をもらうというのも素晴らしい働き方です。
なので、自身がどんな風に仕事をしたいのかをしっかりと考えて、合っているシステムで働いてみましょう。
嬉しいことに、今は多様性の時代です。いろいろな働き方が認められているので出来ることをしっかりとやっていきましょう。