幼少期~現在までの遍歴
前回の自己紹介記事に引き続き、今までの自分の遍歴を振り返ってみたいと思います。
幼少期~中学生
僕は、両親と男3人の5人家族の中で一番下の末っ子として、生まれてから高校生までの間を熊本で過ごしました。
子供の頃は、アニマックスを見ていた影響もあり、アニメにとても興味を持っていました。
好きなキャラクターの絵を描いてみようと思い、ノートにその絵を描いては、家族や友達に「絵上手いね!」と褒められ、それを素直に受け取った僕は「将来は漫画家になりたい!」という夢も持っていました。
その中で、「スラムダンク」もアニマックスで放映されており、それを見た僕は次にバスケにもハマっていきます。
バスケをやってみたいと思った僕は、その後、小学校後半~中学3年間バスケ部に入り、バスケに熱中していきます。
音楽との出会い
中学生になってしばらく経ったある日、掃除時間に同級生が、箒🧹をギターに見立ててエアギターをしているのを見た僕は、その同級生ともっと仲良くなりたいと思い、自分の親もギターを持っていることをネタに話しかけてみました。多分、そこが僕の人生の大きな分岐だったのだと今は思います。
その友達の家に遊びにいった時、彼がCDで ELLEGARDEN の 「Missing」を、「これめっちゃカッコいいから聴いてみろよ!」と言って聴かせてくれたのですが、それがもう衝撃的で、それまでEXILEや嵐、森山直太朗などを聴いていた自分にとっては未知の体験でした。
全身の細胞が鳥肌立つような感覚でした。
ELLEGARDENを聴いた僕は、そこから一気に音楽にハマっていきます。
同級生4人でバンドを組み、安いスタジオを借りては4人で練習し、中学三年間の間で、夏休みや文化祭などで何度か人前で演奏を披露させてもらえたりもしました。
高校でもバンドをやりたいと思った僕は、県内で軽音部のある高校に行きたいと思い、 済々黌高校へと入学しました。
高校~大学
高校3年間は軽音部で毎日のようにバンド練習に明け暮れていました。
大学進学に際しても、「まぁ、理系の方が就職の幅色々あるだろうし理系にするか」といって理系への進路に絞り、大学も理系で、かつ軽音部のようなサークルもあるところを探していました。
電気通信大学の「シンセデザイン研究部」というサークルが、「演奏もやるし、ステージ設営もやる」という趣旨で、PAなどもできるところに興味を惹かれ「ここだ!」と思い進学を決意します。
月1でライブをやるぐらいサークル活動は活発で、色んなことを好きにやらせてもらいました。
大学4年になってからは、研究室に配属され、研究を行ってたんですが、今思えばもうちょっと真面目に研究やればよかったなと少し後悔してます。
週2で渋谷のweb系スタートアップ企業のインターンもしてたんですが、インターン、研究どちらも中途半端になってしまったなと。
当時は、「給料ももらいながら仕事もできる!」という点に惹かれてたんですが、今となっては研究にもうちょっと集中するべきだったなと思います。それは、研究活動で得られるものがインターンよりも多いだろうと思っているからです。
「研究のゴールを決めて、それに向かって調査、検証を進めて最後に成果をまとめる」ってほぼ仕事にも直結するもので、その考える力を養える一番の機会だと思います。
新卒時代~
大学を学部で卒業し、兵庫のデンソーテンに就職します。
「東京から兵庫!?」とよく驚かれるんですが、当時は自動車業界に興味を持ってて、合同説明会や1dayインターンで一番フィーリングがマッチしてたこの企業に行ってみようと思いました。神戸に、僕の兄夫婦もいたことから、縁も感じて就職を決めます。
ただ、あまりいい想い出は無く、結構苦しい2年間でした。
入社したのが2020年4月。ちょうどコロナが始まり、社員研修も仕事もほとんどテレワークで、誰とも話さない日が2年間続きました。
仕事も、「自分のやりたいことこれじゃないな」感がぬぐいきれず、また会社の古い慣習や仕事の中でのコミュニケーションにも納得できず、入社して約2年で転職しました。
現在 TuneCore Japan
「音楽好きなんですよ」っていう言葉を覚えててくれたFindyの担当者の方には感謝しかないです。音楽ドンピシャの会社を繋げてくれたわけですから。
担当者の方元気ですか。マジでありがとう。仕事楽しいっす。
TuneCore Japanではバックエンドエンジニアとして働いています。
開発の技術スタックもモダンだし、理不尽に怒る人とか全くいないのですごく働いてて楽しいです。
今現在は人生のパートナーとも出会い、初めてのふたり暮らしをしています。
美味しいものを食べに行ったり、旅行したり、充実した生活を送れています。
おわりに
幼少期から今までの遍歴を振り返ってみました。
たまに振り返ると、自分の原点とか根幹みたいな所に気づいたりもできるでアリだなと思います!
また次回!