長所を生かすには?インプットとアウトプットで考えてみた。
こんにちは、今日もお疲れ様です。
整体師/トレーナーのマサです。
今回は身体のこととは関係ないのですが、
ふと私の中での気づきを綴っていきたいと思います。
長所を生かすには短所もある程度克服が必要だという話です。
私はインプットが非常に好きな人間です。
新しい知識や技術を学び考え深めるなど思考することが好きです。
それによって自分がアップデートされていくことが人生においてとても大事なこととなっています。
インプットに関してはさまざまな方法を試してきたので、
インプット能力に関しては人よりも少だけし自信を持っています。
しかし、その反面アウトプット能力が欠落している人間でした。
私の中でのアウトプット能力は、現実に影響を与える、現実を動かす能力です。
頭の中に入っている知識や、身についている技能を使って、
人の役に立つことをしたり、誰かに影響を与えたり。
その結果、対価として感謝されることもあれば金銭を得るわけです。
インプット能力だけでアウトプット能力がなければただ"知識のある人"で終わってしまいます。
アウトプットして初めて、
経験となります。
気づくことがあります。
失敗できます。
成功できます。
喜んでもらえます。
物事の捉え方が変わります。
そう考えると、何にも影響を与えることのできない、
失敗も成功もない人生は傷つくことは少ないでしょうが、
なんだか寂しいです。
逆にアウトプットの能力が高く、インプットが苦手な場合を考えてみます。
おそらく最初はうまくいくし、ある程度の結果は出せると思います。
しかし、深みや幅や正確性がないので長くは続かないでしょう。
逆にこだわりがなさそうなので(いや人によりますよね)、あらゆるコンテンツで短期的に結果を出していきそうです。
アウトプットが得意な人、インプットが得意な人が
お互いの能力をある程度克服した時により大きな結果を手にできるように思います。
片方だけでは不完全。
情報を仕入れ、自分を高め。
その武器を持って思考から現実世界へ具現化していく。
この一連のプロセスは非常に大事だと感じました。
私がアウトプットが苦手な理由はシンプル。
"自分なんかが"
という思考です。
人に話したり、文字を書いたり、施術を行ったり。
こういった作業は時間を忘れるほど大好きです。
しかし"自分なんかが"という思考が邪魔をしていたわけです。
同じような考えの方、多いのではないでしょうか?
そこで、noteでブログを描いてみたり、
動画を撮って喋ってみたり、
いろんなことを初めてみました。
最初は非公開でもいいのです。
その結果、どんどん心のハードルが下がっていくことを感じました。
前だったら無理だと感じていたこと、(現にブログを書くことなど。)
ができるようになっていました。
そうしたら身の回りのあらゆることが変わってきました。
まだまだ、ハードルを超えるべきものはあるのですが、
いずれは乗り越えるだろうという自信が今はあります。
大きなことではなく、小さなハードルを一つ一つ越えていくのが私には合っているようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。