保険営業よもやま話「マネーマシンで生命保険が不要になる 概要」
以前から投資についての投稿をしていたことはありました。
いろんな投資を経験してみた今、実際に挑戦していきたい投資はこれかな?というものをみつけたので、共有したいと思います。
※例のごとく、すぐに方針を転換する癖があります。2022年7月現在の気持ちとして綴っておきます。
マネーマシン
ここ最近、YouTubeで投資系のチャンネルや投稿をよく見かけるようになりました。
大金持ちにはなれなくても、長期分散積み立てで、小金持ちなら実現可能だそうです。
せっかく投資をするならマネーマシンを作ってしっかりと資産運用していきたいと思っています。
マネーマシンの構成
マネーマシンと呼んでいますが、別に工業的な機械をつくるとかそういうわけではありません。
同一の投資信託や株式に定期的に積み立て投資を行い、元本を大きく育てていくという投資方法です。
ある一定のところまで行くと、元本の成長と分配金再投資の福利効果で、雪だるま式に資産が拡大することを狙って投資していく手法です。
自分は、米国株中心の投資信託と、同じく米国株のETFでチャレンジすることにしました。個別の銘柄についてはまた書きます。
なぜマネーマシンで生命保険が不要になるのか
そもそもマネーマシンを作ると、何がいいことがあるのか。
目的は、配当金です。
配当金の額が小さく、年間数万円だと実感はありませんが、年間数百万の配当所得を得ることになったら、どう思いますか?
いわゆる不労所得なので、自身が病気になろうがけがをしようが、仕事をクビになろうが、関係なく毎年数百万収入がある状態。これが究極の生命保険な気がするんです。
必要な生命保険は生活費を賄う保障
さて、私は保険の営業社員ですが、無駄な保険の販売を一切しないと数年前に決めました。お客さんからすると当たり前の話かもしれませんが、サラリーマンの営業マンという立場からすると、結構難しい決断でした。
いま販売している生命保険の商品は、主には小さなお子さんがいらっしゃる人に向けた掛け捨ての死亡保障(定期保険、収入保障保険)です。
お子さんが成人するまでにかかる様々な生活費や学費など、一家の大黒柱が倒れてしまったときには払うことが出来なくなる可能性があります。
そうならないように備えておくのが、掛け捨ての死亡保障です。
※もちろん無駄の多い積み立て系の生命保険は売りません。
その保障が必要な前提条件は
保険販売の教科書的に、これは間違っていませんし、かなり良心的な保険営業だとも思います。でも、その保障の案内って「労働による所得」を前提にしている保険だよね?
つまり、働いている人に万が一があると、給料が入ってこなくなるから、保険に入りましょう!というのが大前提にあります。
もし、ご自身に十分な金融資産や不動産収入があるとしたら、その死亡保障の保険は必要ないかもしれません。
まとめ
保険って、万が一や最悪の事態を想定して案内する商品です。
いざとなったら役に立ちますが、あまりハッピーな展開になることってありません。保険金請求(保険のお支払い)があっても、なくても(掛け金だけもらって何も起こらなくても)、どちらもあまり喜ばしい事でもない気がします。
でも、必要だから案内するし、世の中にある無駄な商品を駆逐してやろう!というモチベーションで案内していたりします。
でも、同じ金融商品の話をするなら、やっぱりハッピーな話題を提供したいです。
少なくとも仕事外での情報発信や資産運用では、
がんばって積み立てて、
自身の金融資産が増えていき、
生命保険なんて入る必要もないくらいのマネーマシンを育てていく
という究極の安心材料をお届けできればいいなと思います。
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