22.07.17 平田クリテリウム♯7
お久しぶりです、1ヶ月の練習時間より残業時間の方が多いマサです。
仕事を言い訳にしたくないけどしちゃいますよ…だって、21:00、22:00に仕事終わるんですもん。
以前からTLで度々話題になってますが、そろそろ草レースも残業時間でカテゴリ分けて欲しいですね笑
それはさておき、いつもの平田クリテに参戦してきました。8月のシマノ鈴鹿に向けてコンディションも上がり、そろそろ結果も出て欲しいと思いつつ参戦してきました。
そして、気づいたらもう第7戦…なのか
◻️カテゴリ
C1・・・2.1km×15周 31.5km
C2・・・2.1km×10周 21km
◻️コース
特に変わらないので省略
◻️機材
空気圧:Fr、Rrともに5.0bar
◻️目標
C2・・・優勝
C1・・・完走(あわよくば入賞)
つい先日、ライドの帰りにパンクしたゆーせーを救助しに言った際、「マサさんもそろそろ、平田勝った方がいいですよ✋」って言われ…
たしかに平田で上位カテゴリでの勝ちは無く、ごもっともな意見だなと😇
◻️結果
C2・・・優勝🥇
C1・・・完走※ただし中身はクソ
C2目標達成、C1はチームメイトの髙村に一切貢献出来ず…
◻️レポート
レポート:C2
前カテで落車だらけだったらしく、気を付けて念入りに準備…いつも通りギリギリまで、あれこれ準備して安定の最後尾スタート。
とりあえず隣は圭くんだし大丈夫やろ☺
【要チェック選手】
中野圭、須藤さん、松邨さん、しょーさん
今回はニュートラルでは前に出ず、リアルスタート後も最後尾で2周回ほど集団のコーナーの侵入速度、角度を確認しながら走る。
みんな落車を警戒して安全な速度で侵入している感じ。つまり、後ろに要ると毎回ゼロ発進状態なのでいくらパワーがあれ得策では無い。それに周りが落車した時の中切れのリスクがあるので前で上がりローテに入る。
コーナーは安全速度で曲がり、抜けたらできる限り長く踏んで後ろにダメージを与えてキツイ展開になるように頑張る。
中間スプリントは一応取りに行くが圭くんに取られて…2位通過。
ここから残り3周回までは特に動きなし。
そして毎周回、エリミネーションのように第4コーナーで誰かが散っていく…
7周回目の第4コーナーで集団中ほどで落車がありハッチさん、天翔などが落車で足止めされて前は7~8人程度になる。
先頭は落車を気にしてか速度を落として確認している感じだったので、そのまま立ち上がりの速度を生かして集団から抜け出す。
しばらくしたら柔道クラブの松邨さんがブリッジしてきたので2人で逃げる。残り2周で2人逃げ+ウエット路面…逃げ切りの勝算は十二分にあるので積極的に踏んでいく。
オーバーペースにならないようにメーター上で300~350w目安に引く、コーナーは自分が先頭で抜けて、直線区間で松邨さんに引いてもらう。
松邨さんがキツそうなので少し長めに引く。
「もうキツイから千切って行って」と言われたが、ここで大切な仲間を失う訳にはいないのでできる限り長く引く。
後ろに人が居るだけでも、自分の空気抵抗は減る。それに残り半周す単独になってしまえば、後ろは活性化してしまい、逃げきれない可能性もある。
「もう少しで逃げきれます!頑張りましょう」って言って4コーナーまで頑張ってもらう。
コーナーを抜けて松邨さんに行ってこいと激を言われ1人で抜け出す。
心拍がオーバーレブしそうになり失速したが、あと500m何とか逃げる。
後ろ確認して勝ちを確信!最後はmkwロゴをアピールしてゴール🏆
【パワーデータ・振り返り】
正直、長く高出力で踏むのが苦手な自分にとって''逃げ''の選択肢はあまり良策とは言えない。
けど、集団で耐えて耐えてスプリントするのは今後C1でたくさんすると思う。だから、今回はとにかく動いて勝つことに重きを置いていた。
ウエット路面でコーナーの速度は上がらず尚且つ、落車で集団は差を詰めにくくなっていた。
色んな寄与因子が重なっていたから逃げ切れたので力逃げという訳では無い。だが一応は、やりたかったことは出来たのでそこは自分をめちゃくちゃベタ褒めしてやる。
JBCFの大舞台で積極的に勝負に動ける練習仲間達のようになるには、こういうところからチャレンジしていくしかないんだろうね。
レポート:C1
さて、
C1ですが…結論から言うと何も出来ませんでした。
スタートからnerebaniの爆上げタイム。2周目にカウンターで仕掛けてみたが、序盤は元気なマッチ棒に潰され…そのカウンターでnerebani主力が飛んでいく…
髙村が逃げに乗ったのは確認したが、残ったnerebaniメンバーを見ると古閑さん、レオくん
つまり前は川崎さん、和田さん、しんのくん…
髙村が上手く立ち回ってくれたとしても厳しい。
宮田に声を掛けて吸収しに行こうとするが残ったメンバーのチェックが厳しく、ペースが上がらない…岐阜の高校生らもnerebaniに押さえらてるの気が付かないのか上手く回らない。
そのまま差は広がり1分…最後に宮田が古閑さん勝ちたいからアシストお願いされたがそれも出来ず…。
結局、草レースはチームのメンバーが足らないし個の力が強いnerebaniメンバー相手だと何も出来ないんだと痛感した。
そして、あの数的不利な状況で2位だった髙村…強くなり過ぎだよ…社畜のおじさんももう少し頑張ります。