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2024.11.02 スズカ8Hエンデューロ 男女混合3位

今年もこの季節がやってきました、mkwが一番ドタバタする日。

今年もメンバー募集から、レース中の作戦指揮まで昼飯食べる暇もなく、頭がオーバーヒート気味で楽しくシケイン周辺を走り回ってました🏃

肝心のレースですが、調整として出たAACAの翌々日にマイコプラズマに罹い微熱と咳にうなされ…なんとか水曜日に熱は下がったものの気管支炎が治らず酷く咳き込んでしまう状態に、
本来なら2走目で1.5時間以上走る予定だったが試走ですらしんどくて集団内で走れるかすらも怪しい。チーム員と相談して誰も走れなくなった時の最後の手段で走ることにしてもらった、⬆これ俺が一番の戦犯やな。

(来年は3時間走るから許してください🙇‍♂️)

たよりない背中

当日

【⠀男子総合⠀】
・ラブライ部:宮田、大東、高村、島口、冨成、井出
・ジェネレーションギャッ部:杉浦、都合、中野、成田、水野、吉田

【⠀男女混合 】
・わすれもの部:深谷、太田、鎌田、ヒロム、花歩、村上
・スペアリ部:近藤、マサト、伊藤、岡田、岡部、小林

※鈴木さん'sは名前で記載

いつも通りメンバーは脚力を均等にしてバランスの取れたチーム構成に、男子総合は安心と信頼と実績のあるメンバー達に託す。(※オタクと非オタクに分けただけ)
男女混合カテゴリはわすれもの部が新人中心のスペアリ部をフォローする形でメンバーを組んだ。

当初、ピットクローズまでは4チーム集団内に残す作戦だったが悪天候で集団内で落車が頻発さらに、ペースが速かったらしく交代で追いつくことが出来無かったりと易々と作戦通りにはならなかった。一時は全チームとも集団ドロップする最悪な展開に…
そこから怒涛の追い上げで男子総合は何とか集団復帰。
強すぎて開いた口が塞がらない😯

男女混合は2チームともバラバラになってしまう。わすれもの部は表彰台圏内が見えているので後半いつもの通り全力TTリレー。
しかし、健常者メンバー達も流石に疲労してきたので、傷病組2人も御鉢が回ってくる。

⬆''傷''のほう
⬆''病''のほう

コースin早々に落車で一時集団から落伍して復帰を目指すラブライ部のために全開で2分くらい引いて冨成を送り出す。
そこから気管支炎と相談しながら走る。

気管支「たぶん大丈夫、知らんけど😇

って言ってくれた気がしたので4周?40分 NP4.0倍で駆け抜け無事に健常者 かまてぃ にゴールを託して終了。

このあと一緒咳き込んでた。

自分がコース脇でキラキラ✨してる間に男子総合はラブライ部が集団復帰からの宮田が爆裂逃げしてて激アツ展開🔥
集団はジェネレーションギャッ部が居るのでローテが回らず牽制状態になりタイム差は開いていく。

ラブライ部の優勝はほぼ確定!

やったね2連覇✌️

2位闘いのスプリントはネレバニが先着。
ジェネレーションギャッ部は4位。


【⠀男子総合⠀】
・ラブライ部:優勝🏆
・ジェネレーションギャッ部:4位

【⠀男女混合⠀】
・わすれもの部:3位🥉
・スペアリ部:6位



結果良かったが理想の展開とはいかず…。
改めて鈴鹿エンデューロ特有のチーム戦の難しさを感じた。

ロードレースのような展開に"メンバー交代"という要素が入る。その交代1つが当然リスクであり、レースの展開に大きく影響してくる。敵もメンバーも変わってくるので交代したメンバーの疲労度、交代回数で作戦が常に変化するし、それに対処しなければいけない。
集団から千切れたとしてもコース上には前後順位の選手が居るので、常にラップクリップを見てライバルチームを警戒しないと気が付かない間に抜き抜かれてしまう。
それが、この形式のエンデューロの難しさであり面白さでもある。

この鈴鹿エンデューロはチームが一年間を通してどれくらい成長したかが分かる。
脳筋プレーな選手がシーズン通して考えてレースが出来るようになり、展開を作れるようになってチームに貢献してくれる。

そして数少ないチームとして一丸となり、協力するレースなのでメンバーが集まるうちは可能な限り出続けたい。

お裾分け頂きました🙏


今シーズンあと1戦ありますが、療養も兼ねてひとまずオフになります。また完治したらベース練という名のふじよしライドから初めます。

ではまた👋



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