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22.11.12 鈴鹿エンデューロ 6Hチーム 3位

昨日11月11日で遂にアラサーに突入し、冗談混じりにつけたポンコツ”おじさん”に近づいてきました。
皆様、たくさんお祝いの言葉や御品々ありがとうございました🙇

昨年優勝した秋鈴鹿エンデューロに今年も参加してきました。今年はmkwの頭脳である、やっしーさんを筆頭に多数のメンバーがツール・ド・沖縄に参加していることもあって思うように人数が集まりませんでした。新加入メンバーを含め辛うじて10人集まり、滑り込むようにエントリーしました。

昨年のレポート↓

◻️カテゴリ

カテゴリ・・・6時間チームエンデューロ

◻️コース

おなじみの鈴鹿サーキット
(モータースポーツとは逆回り)

◻️機材

・frameset :S-WORKS Tarmac SL7 Disc
・wheel :Roval CLX50
・components:SHIMANO R8070 Di2
・crank :SHIMANO FC-R9100P 53-39t
・tyre :GP5000 CL 25c

空気圧はサーキットなのでやや高めに
F6.0:R6.0barに設定。

◻️目標

①・・・入賞
②・・・表彰台
③・・・優勝🏆

◻️結果

①・・・入賞      ←達成 !
②・・・表彰台  ←達成 !
③・・・優勝🏆


◻️レポート 

今回のチーム構成↓

【mkwラーメン部】
マサ、ハッシー、あっきー、なりた、いなば

【mkwナン部】
ナン、らっきょ、し~ま、ひでき、天翔

どちらもスプリンターとルーラーを配置して相対的にバランスのとれた戦力配置。さらに今回はmkwのチーム募集で入ってくれた、いなばくん、ひできくんを加えての参戦でした。2人ともレース経験はまだ少なく、鈴鹿エンデューロのようなレースは初めてとのこと。決して盤石と言いきれるチーム体制でありませんでした。
対してライバルとなるチームは何処も第一級の戦力のチームばかり…  

【要チェックチーム】 

・ゆるポタレーシングチーム 鈴鹿班
→''ゆるぽた''とは名ばかりでインハイ優勝選手のいるゆるポタ詐欺(笑) 

・Nerebani β→α
山田さん、加島さん…川崎さん、しんのくんを中心とした隙のない最強チーム。

・PITレーシングチーム
→ヤンさんやカイトさん、近藤さんなどPITのお強い方々

・ORCA
→塩澤さん、前田さん、スーパー中学生安川くん、水井くん…人数は少ないけれどそれを十二分にカバー出来るチーム

高校生ドリームチーム以外は練習仲間なので各チーム実力がほぼバレているので予め予想して走順を事前に考えていた。

基本的に2チームいるmkwは他チームに対しては数的有利な状況ではある。しかし、全員が最強クラスのnerebaniや高校生チームとは違いチーム内でも実力差があるため、めちゃくちゃ気を使った。

▫スタート~序盤

1走目はハッシーHC(ハードコア)さん、天翔。
序盤の不安定な集団の中を走らなければならないので、経験や位置取りの技術がある2人を投入。何事もなく無事1時間ほど走ってもらい交代。

2走目は自分とひできくん。
まだまだ集団は安定していない。ペースは上がったり下がったりでまだまだ気が抜けない展開が続く、相方のひできくんには事前に自分か普段から練習しているNerebani高木、orca水井の近くに居れば安全と伝えておいた。
先頭は招待選手のプロが引いたり休んだり…特に、EFエディケーションの中根選手が引くと一気にペースが上がり一列棒状になる。
少しでも位置を下げたら終了の予感、、、前々をキープし続ける。

しかも、愛三の選手が普通に参加者としているし…

瀬戸練 in 鈴鹿

14周目のシケンインの上りでひできくんのリアクイックが外れるアクシデントが発生。
このアクシデントでナン部は集団からドロップしてしまう…ナンとしてもナン部を集団復帰させるべく、ローテに入りペースを落とそうとしたが多勢に無勢。周りのチームにペースを戻されるため断念、、、

1時間走った所で自分はあきとに交代。

あきとは集団を絞るべく積極的に走る。特にnerebaniの走者は社蓄になってから全く練習出来ていなかった圭くんだったため、あわよくばと…振るい落としにかかるがドロップさせることは出来ず…。
アキトが1時間ちょい走り交代

4走目に稲葉くんを投入。しかし、アキトのピットアタックに集団が反応してしまったため、集団ペースが上がってしまう。
更に、集団の位置を見誤り集団から離れかけてしまい危険な状態に、ここでラーメン部までドロップさせる訳にはいかない。
予定より早いが成田に交代するように指示を出し交代。このまま成田にピットクローズ明けまで走ってもらう。

▫中盤~ピットクローズ

予想通りnerebaniはピットクローズはしんのくんに交代。ピットクローズ中にしんのくん劇場が発動して一気にペースが上がり、nerebani、PIT、mkw、高校生チーム、ORCAの5チームに絞られる。エグい…

そして、ピットクローズ終了直後PIT、orcaが交代をしたが交代のタイミングを見計らい、しんのくんが更なるペースアップを敢行。
ここで2チームとも脱落してしまう…。

mkwとしては願ったり叶ったりの展開ではあるが、問題は、、、

次の手はどうするよ・・・


Nerebaniはまだ古閑さん、川崎さんがサラ足で健在。一方のmkwは全員走っていて少なからずみんな疲労はある…。

最終的にスプリントになった場合の要員でハッシーさんは温存しなければならない…。
となると、自分、あきと、稲葉くんの3名。

どう考えても厳しい選択肢しかない😗

稲葉くんはギヤ比的(14-28)に集団の恩恵が少ないこの状況ではリスクがある。となると残りは自分とアキトで分担するしかない、、、

▫終盤~ゴール

残り1時間ちょい、約8周ほど
ミニマムサイズの脳みそで考えた結果、、、

アキト・・・2周
マサ・・・2周
成田・・・2周
ハッシーさん・・・2周

これが現状の最善策(成田も何とかいけるとの事…)

だが、アキトが1周した所でNerebaniは満を持して古閑さんを投入…怒涛のアタック三連発があり千切れてしまった、、、

ここで単独走が苦手な自分が出てもタイム差広がる可能性が高い。成田くんと交代するか迷ったが自分の方が回復しているので2周頑張る。

タイム差的に前に追いつくのは厳しいので、4位のORCAに詰められないことを考えながら走りきるしかない。余力のあるハッシーさん→成田の順で走って追い付かれることなく3位でゴール。

◻️総括

今回のメンバーで出来る最善の結果だった。正直、ピットクローズ後に残ったメンバーでサラ足の古閑さんや高校生についていける脚は誰も無かったと思う。
むしろ名だたる面々が6名も揃ったチーム相手に3位はベストリザルトだと思いたい。 

連覇は果たせなかったけど、みんな楽しく戦えたんじゃないかな…? ナン部も9位に入り、mkw2チーム共1桁リザルトで今回は大満足✌️

この鈴鹿で新加入メンバーに少しでもチーム戦の難しさやレースの面白さが伝わってくれたらいいなとポンコツおじさんは思います。

来年はジャージを奪還したいね。


 Next→mkw DJ部!?!?



◻️余談

終わったあとは、もちろんカレー屋ナン屋でナンパーティーだったわけですが、、、

ここでとある事件が…

ナン部の新メンバー天翔選手がおかわりにライス🍚を頼むという禁忌に…

これに激怒したナン男が天翔選手をナン部破門にしてしまいました。

一連の騒動についてTwitter界隈は

#令和の米騒動

として今後、語り継がれることに・・・



…知らんけど🙄




📸 photo By 📸
みや かとうさん   

写真ありがとうございます!


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