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立花雅和フルートアカデミー@メールマガジン Vol.323

2024/10/11発行

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□■ 目次
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■ 出演・レッスン情報
■ YouTubeライブ配信スケジュール
■ T’sフルートアカデミー 今週の新コンテンツ
■ 解決!フルートQ&A
・音の処理はどうしてる?
・440Hzのフルートは初心者には難しい?!
・「後押し」を直す方法!
■ フルート・ピッコロに関する質問募集!

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□■ 出演・レッスン情報
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▼北海道の作曲家展
2024年10月27日(日)13:00開演
札幌ザ・ルーテルホール

▼立花雅和 Day Time コンサート
2024年11月17日(日)14:00開演
札幌映像機材博物館

▼2024ホワイト・クリスマス ディナーコンサート
2024年12月16日(日)19:00開演
ピエトラ・セレーナ

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□■ YouTube配信スケジュール
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▼2024年10月12日(金)20:00
YouTube Live Concert #147
※予定変更しました

▼2024年10月18日(金)20:00
#17【一緒に学ぶ】アルテ教則本 Lesson10

▼2024年10月25日(金)20:00
YouTube Live Concert #148

※配信ページへのリンクは随時追加いたします
※スケジュールは変更の可能性があります

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□■ T’sフルートアカデミー 今週の新コンテンツ 【10/4〜10/10】
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▼YouTubeチャンネル
【LIVE】フルート・ピッコロの悩みにリアルタイムでお答えする生放送!【10.4Fri】
https://youtube.com/live/y9F52spAZ4E

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□■ 解決!フルートQ&A
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【Q1】音の処理についてです。
レッスンの先生に「音の処理は口じゃなくてお腹で切る。」と言われ鉛筆の芯のように(> ←このような感じで)スッーと切るようにしていますが、ロングトーンの時はスッーという感じではなく、最初の拍から最後の拍まできちんと伸ばした方がいいのかなと思っていますが、立花さんは基礎や曲の時の音の処理はどのようにしていますか?
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【A1】例えば、「ソノリテについて」を練習する際は、音を切る瞬間(ブレス直前)まで均一な音色になるよう意識しています。
曲の中では音の切り方も表情の一つですので、フレーズやメロディの雰囲気、曲想に合わせ色々変えています。

僕の場合、音を切る形はアンブシュアと息遣いの共同作業と思っています。
>←この形で切るということは、それを少し時間をかけて行うのか、一瞬で行うかの違いはありますが、基本的にディミヌエンドと同じ操作になります。

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