ホワイトニングとセラミックは何が違う?人工歯でも白くできる?LBSホワイトニング銀座店
歯を白くする方法といえば、「ホワイトニング」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、近年では「セラミック」という方法を選択する方が増加傾向にあります。
どちらの方法も白く美しい歯を手に入れられる点は同じですが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、みなさんが自分に合った方法で歯を白くできるように、ホワイトニングとの違いやセラミックの種類について解説していきたいと思います。
目次
1.ホワイトニングとセラミックの違いとは?
2.ホワイトニング目的のセラミックは大きく分けて3種類
3.セラミックを受ける前に!セルフホワイトニングを検討しよう
4.ホワイトニングとセラミックの違いと特徴まとめ
1.ホワイトニングとセラミックの違いとは?
一般的なホワイトニングは、専用の薬剤や溶液を歯の表面に塗布することで歯を白くしていく方法ですが、歯の状態によっては対応できないケースも少なくありません。
そういった際には、セラミック治療を行なって白くて綺麗な歯にすることがあるのですが、どちらの方法を選択するかという判断はどのようにすればよいのでしょうか?
そこでまずは、ホワイトニングとセラミックそれぞれの特徴を説明しながら、対応できる範囲についてご紹介していきます。
ホワイトニングとセラミックの特徴と対応できる範囲
「ホワイトニング」は、歯を削ることなく白くできる点がメリットの1つですが、時間とともに少しずつ色戻りを起こすため定期的にケアを受けることが必要です。
通常、人工歯にホワイトニングをしても効果を得ることができないのですが、LBSのホワイトニングは人工歯でも表面についた着色汚れを落とし、白くしていくことができます。
また、天然歯の場合でも幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質を摂取したことで歯がグレーっぽい色に変色している場合は、ホワイトニングを利用しても完全に白くするのは難しいです。
「セラミック」治療は、歯の詰め物や被せ物を天然歯に近い色のセラミックにする治療のことで、歯を白くできるだけでなく綺麗な歯並びや形を手に入れられる方法です。
セラミックであれば、人工歯やテトラサイクリン系抗生物質によって変色した歯にも対応できるため、ホワイトニングで対応が難しいと判断された場合に選ばれています。
しかし、セラミックを入れた歯とそれ以外の天然歯の色に差が生じてしまい、かえって色が目立つようになるケースもあるため、ホワイトニングと併用して行うことも珍しくありません。
2.ホワイトニング目的のセラミックは大きく分けて3種類
歯を白くすることを目的にセラミックを利用する場合、セラミックには大きく分けると「ラミネートベニア」「メタルボンド」「オールセラミック」という3つの方法があります。
ここからは、3つの種類に分けて特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。セラミックが気になっている方はぜひ参考にしてください。
セラミックの種類①ラミネートベニア
セラミックの1つである「ラミネートベニア」は、少しだけ削った歯にセラミックを貼り付ける方法で、主に歯の変色や歯と歯の隙間が気になる場合に効果的です。
主なメリットとしては、他の治療方法と比べて歯を削る量が少なく、歯肉の色が変色する恐れがないといった点や治療にかかる時間が短くて済むといった点が挙げられます。
デメリットは、貼り付けたセラミックが剥がれたり割れたりする可能性があり、加えて自由診療のため治療費が高くなりやすいところです。
セラミックの種類②メタルボンド
メタルボンドは、歯全体を削ったところに「メタルボンド*」と呼ばれるクラウンを被せる治療方法で、素材に金属を使っている分強度が高いため、実用性を重視したいという方に選ばれています。
メタルボンドとは・・・内側が金属で外側がセラミックでできたクラウン(被せ物、差し歯)のこと
メタルボンドのメリットは、上記にもあるように強度が強くほとんどの部位に使用でき、さらに経年による変色がしづらい点です。
しかし、内側に金属を使用している分、次に紹介するオールセラミックと比べると透明感などで劣るといわれており、他にも歯茎が黒ずむケースがあります。
セラミックの種類③オールセラミック
オールセラミックは、歯全体を削ったところにセラミックのみで造られたクラウンを被せる治療方法で、先ほどのメタルボンドと違って金属を一切使用しません。
そのため、透明感が高く見た目が美しく仕上がる点や歯茎への影響が少ないこと、さらに金属アレルギーの方でも受けられることがメリットといえます。
一方でメタルボンドと比べると強度で劣るため、何らかの拍子に強い衝撃が加わると割れるリスクがあることがデメリットとして挙げられます。
また、メタルボンドもオールセラミックも自由診療となるため保険は適用されません。
3.セラミックを受ける前に!セルフホワイトニングを検討しよう
セラミックは、人工歯の黄ばみやテトラサイクリン系抗生物質が原因による変色には効果が期待できますが、着色汚れで天然歯が黄ばんで見えるのであればホワイトニングがおすすめです。
セラミックは自分の歯を削る必要があるため、その前にホワイトニングで白くすることはできないのかをよく検討しましょう!
ここからは、LBSホワイトニングのセルフホワイトニングのメリットや魅力についてご紹介していきます。
①セラミックなどの人工歯についた着色汚れも落とせる
LBSホワイトニングのホワイトニングは、セラミックやインプラントといった人工歯に対してもアプローチ可能な点が強みの1つです。
ホワイトニングに使用する溶液には、食品などにも使われている安全性が高いものを使用しているため、ご自身の歯はもちろんのこと人工歯に対しても悪影響を与えず表面についた着色汚れを落とせます。
ただし、人工歯の元の色味よりも白くすることはできません。
②食事や喫煙による着色汚れなら解決できる
歯に被せ物をすることで歯を白く見せることができるセラミック治療ですが、セラミックの種類によっては食事や喫煙などが原因で着色汚れが気になってくるケースも少なくありません。
そういったときは、LBSホワイトニングのホワイトニングをご利用いただくことでセラミックの表面に付着した着色汚れを落とすことができます。
またLBSホワイトニングの魅力は、食事制限や禁煙をしなくても白い歯を目指せるところのため、ストレスを抱えることなく通っていただけます。
③2回照射あたり4,400円〜と低価格で行える
保険適用外の方法で歯を白くしようと思ったら数万円以上かかるケースもありますが、LBSホワイトニングであれば2回照射あたり4,400円〜と低価格で行えます。
さらに今なら初めての方限定で「ホワイトニング通常2回照射8,800円」が初回2回照射2,800円になるキャンペーンを実施しているため今がお得にホワイトニングを始めるチャンスです!
ぜひこの機会にLBSホワイトニングで、清潔感溢れる白くて美しい歯を目指しませんか?
4.ホワイトニングとセラミックの違いと特徴まとめ
セラミックは、被せ物や詰め物といった人工歯を白くしたい場合や、歯の形・歯並びなどが気になる場合に見た目を美しくすることができる治療方法です。
人工歯やテトラサイクリン系抗生物質によって変色した歯など、ホワイトニングでは白くすることが難しい箇所でも、セラミックであれば白い歯を手に入れられます。
しかし、セラミックは自分の歯を削る必要があるため、よく考えたうえで利用するかどうか決めると良いでしょう。
食事や喫煙によって歯が黄ばんでいる場合は、ホワイトニングでも高い効果を期待できるため、セラミックを受ける前にホワイトニングも検討してみてはいかがでしょうか?