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スポーツ×SDGs②

2020年はコロナの関係で、おうち時間が増えました。
練習がない時間を使って、アウトプットにもがんばろうと、4月にスポーツ×SDGsの記事を書きました。

ジェイリースFCの活動をチェックしてくれていた知り合いの方(この記事もきっかけとなりました)から連絡があり、Trinita for Social(現在は Sports for Social)に記事を掲載していただけることに!!

私は小さい頃から、本を読むのは好きだったのですが、文章を書くのは本当に苦手で。
(高校時代、実は理系でした。薬学部に行きたかったのです。)

ブログを書いてみたり、
SNSで一日一記事、書くことを心がけたり…
書く訓練をとおして、少しずつ苦手意識が消え去りました。
また、教員時代は学級通信など、文章を書くことが多かったので、そこでも訓練ができました。特に、当時、国立大学の推薦書はマジで担任泣かせというか、書く欄が多くて大変でした(-_-;)
生徒から推薦書をもらった瞬間、青ざめるみたいな。


Trinita for Social(現在は Sports for Social)
まず、全9回でとのお話をいただき、タイトルは、ソーシャルクラブを目指してにしました。
(ソーシャルビジネスをもじって…)

アンプティサッカーネタは3本書く。
これはすぐに決まって…
あとは、過去取り組んだことで比較的、書きやすいもの(想いが強いもの)に絞って書きました。


記事を書くことを通じて、
*活動への想いを整理できたこと。
*私の想いを共有する機会がない選手たちにもメッセージを送れたこと。

など、自分にとってもたくさんのメリットがありました。

私は、2017年10月にジェイリースに入社。
半年かけてクラブの創設準備をしました。
当時は競技すら決まっていない状況。
この当時のことを共有できる選手はほぼいません。
(早い選手で入社が2018年4月)



ソーシャルクラブを目指して①~⑨
サイト名が変わり、サーバーを移行する際、本文中の写真がほぼ消えてしまっています。ご了承ください。



その後、継続して記事を書くチャンスが舞い込んできました。
その時々のこと等を書いています。
小さなことをコツコツと
このシリーズは現在11本。



月に1回。
勤務時間終了後、社員メンバーでミーティングをしています。
選手の人間力向上を目的としたもので、3分の2ぐらいの時間は私に任されています。

12月のミーティングでは、私の口からも地域貢献活動やSDGsについて、みんなに伝えました。
ここは定期的に伝えていく必要があると最近、つくづく感じています。
(先日、温度差を感じることがあり、私が感じたことを社員メンバーにはメールで共有)

2020年に入社したメンバーが10人中5人と半分。
温度差があるのはある意味、当然。

活動に取り組む意義、想い等を、定期的に伝えながら、やらされるのではなく、自ら主体的に取り組むことができる選手に育てて?いきたいと思います。

また、サッカー村にどっぷりの選手が多いので、
まずは、私が、ほかの村に連れて行く。
→選手がそこでいろんな気づきを得る。
→他の村に出かけていくことの大切さに気付く。
→自ら出かけるようになる。


人間の幅を広げること。
これは、サッカー選手としても、一社会人としても、とても大事なことだと思っています。



2021年も、選手への種まき、地域への種まきにしっかり取り組んでいきたいと思います。

記事を読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。
これからもお付き合いいただけますと幸いです!