社会におけるスポーツの価値
いまある社会問題や社会課題、社会活動について、サッカーやスポーツの視点から様々な話をしていく『社会とサッカー』。
3月13日から配信スタート。
絶対に聴くべきサッカートーク「ポッドキャスト」3選にも選ばれています。興味のある方はぜひぜひお聴きください(^^)
社会とサッカー、社会とスポーツ。
スポーツを通じたまちづくり(地域の課題解決含む)に取り組んでいる私にとっては、とても興味ある分野です。
スピーカーのご紹介。
一人目は、世界各地で子どもたちのコミュニティ型サッカーグラウンドづくりをしている「love.fútbol Japan」代表・加藤遼也さん。
以前、ヤフーのネット募金(スポーツ)を見ていた時に、「サッカーをしたくてもできない子どもたちにグラウンドを」を発見し、Tポイント募金をしたので、すぐピンときました。
(皆さんもよければ募金お願いします)
もう一人は、アルゼンチン在住のサッカー監督・河内一馬さん。
ちょっと前にクラブのSNSをフォローしてくれた方。
Twitterでお見かけしたりして名前は知っていたので、どこでうちのクラブを知ってくれたのかなと思っていたら、まさか、エピソード2:サッカーやスポーツをツールに社会課題に取り組む団体を知ろう(前半)でジェイリースFCが紹介されていたとは…。これは本当にビックリ。
エピソード1の中で、サッカーが好きでした、ただそれだけでした…って人たち(日本在住)は、社会の問題とか課題とか見えづらいとの話がありましたが、これは、本当にそのとおりで…。
例えば、女性であれば、ジェンダー平等という社会課題と向き合わないといけない事象は日々起こるし(残念ではあるけどそれが現実)、障がいを持っている方も、社会課題と向き合わなければいけないことが日々の生活の中でたくさんあると思う。
当事者ではなくても、自分の身近に障害を持っている人等がいれば社会課題が見えて、自分ゴト化できたりもする。
そうでない限りは問題を自分ゴト化することって難しいだろうな。
かくいう私も海外にあまり行ったことがないので(大学時のカナダ遠征と仕事で韓国ぐらい)、まだまだ視野が狭い(^_^;
ここは、インターネットや講演会等に参加して知るようにしているけど(SDGsを勉強することは世界の現状を知ることができてとてもよい)、やっぱりその場に行くことでしか得られないことがたくさんあると思っているので…(知識よりも体験)。
スポーツ村の住民は、住んでいる世界が本当に狭いので、サッカー村から、そして、スポーツ村から、たまには一歩でも二歩でも外に出て、いろんな人に会って、いろんなことを体験し、いろんなことを知ることが大事。
(知識の幅、人間の幅を広げる)
社会におけるスポーツの価値は多様である。
スポーツを通じたまちづくり。
まだまだ発展途上のカテゴリなので、いろんな情報を仕入れて、自分たちの活動につなげていけたらと思います。
スポーツ×〇〇 スポーツ×〇〇
スポーツ以外のカテゴリと組み合わせて、科学反応を起こせないかなと日々、模索中です 笑