スポーツで社会を変える⑨~Trinita for Social~
ソーシャルクラブを目指して⑨が公開されました。
読んでいただけると嬉しいです!
最後のネタはかなり迷いましたが、被災地支援にしました。
1 映画MARCH
まずは、映画MARCHについて。
MARCHとの出会いは、note初記事で!
東京にいたとき、スポーツボランティアの担当をしていたこともあり、いろんな人とつながり、また、出会った方が知り合いの方を紹介してくれたり…、大分にいたら出会えなかった、すごい方々とつながることができました。
ツンさんとの出会いは、Kさんの策略で…笑
こうなって欲しいとの思いで、ツンさんを紹介してくれたような。
見事、策略にはまってしまった私です。
2回目の上映会記事です。
2 東日本大震災
宇和島に行こうと思ったのは、2014年に岩手に行ったことが大きいのかなと思っています。
2011年、私は県教育庁でインターハイの準備をしていました。
突然の地震のニュース。
テレビから流れる景色がまるで映画をみているかのようで、現実に起こっていることとは思えなくて。
2011年は、北東北(青森、岩手、秋田)でインターハイが開催される年だったので、実行委員会の方々のことが心配で、親しかった人に連絡を取ってみたり…。状況を聞けば聞くほど、インターハイの準備どころではないなと。
2011年、私は青森県のみの視察だったため、あまり震災の爪痕を見ることができなかったような…。
2014年、私はこの事業の担当(スポーツ部分)になりました。
ソフト事業はどんどん予算を減らされてきてたときだったこともあり、復興庁と予算折衝をする上で、現場を見ておいた方がいいとの話に。
2014年11月、1泊2日で岩手県に視察に行きました。
大槌町の景色は胸が痛みました…。
仮設住宅での運動教室。
まだ学校のグラウンドに仮設住宅がありました。
3 西日本豪雨
熊本地震があった年は、まだ東京にいたので、何もすることができず。
地震や豪雨等の被災地等では、ボランティア活動をしたことがなかったので、一人で行く勇気もない 涙
2018年8月、ちょんまげ隊の皆さんが、宇和島市で活動をすると聞いて、宇和島市なら、海を渡ればすぐだし、ちょうどお盆期間も含まれていたので、休みを使って行ってみようと。
何ごとも、アクションを起こさないとゼロのまま。
ツンさんしか、知らない状態で参加。
最初は大丈夫かな?と思いましたが、ちょんまげ隊は「この指とまれ方式」なので、私みたいな人の参加が多く、皆さん、対応になれているし、ウェルカム状態。
2日目は炊き出しだったので、一緒に買い物に行ったり、料理を作ったりする中で、皆さんといろいろお話ができて、すごく楽しかったです。
人みしりな私ですが、人とつながることは大好きなのです 笑
吉田公民館。
私は、ここで生活しろと言われたとしても無理…。
日本って先進国なのに、なんで避難所は劣悪なんだろう。
自分で、アクションを起こし、動くことによってしか、得られないことはたくさんあります。
動けば動くほど、自分の視野も広がるし、住んでいる世界が広がる。
そんな感じがします。
いろんな人と出会うことで、成長できることって本当にたくさんあって、だから、いろんな人の話を聴くことが好き。
これからもフットワーク軽く、いろんなことにチャレンジしようと思います。
この写真、めちゃくちゃ好き!
(全員いないのが残念…)