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Life is magical 〜地球の反対側で出会ったもう一人の私〜
ニューヨークは、私が愛してやまない場所
それは、もう一人の私を産み出し
育ててくれた第二の故郷でもあるからだ
写真は、私の憧れのオフブロードウェイxiv から依頼が来て
舞台のプロモーション撮影に仕事で参加した時のもの
ニューヨークに来ていなかったら、この私は、
存在していなかっただろうと思うと
余計に、自分のかなり無茶振りな美容師から方向転換
単身渡米で掴んだ夢の道のりは、チャレンジの連続で、決して簡単ではなかったが、全てが今は愛おしく感じる
18年マンハッタンという
ニューヨークでも磁場のエネルギーの高い
パワフルな場所に住み
毎日が
映画の世界に立たされているような感覚さえ味わってきた
私がどれだけニューヨークが好きだって?
そら、日本の婚約者を捨てて顧みないほど。。
そうよ!私は、ニューヨークと結婚したんだから
当時、京都、東京、ニューヨーク、
そして世界ツアーをしているジプシーミュージシャンの男がいた。
みんな好きだったけど
結婚する人を何で決めたかというと
第一条件
「私がニューヨークに一緒にいれる人」
第二条件
「私の、ありのままで受け止めてくれる人」
第三条件
「私の自由を約束すること」
そう。それが、今の旦那様!
一生の愛なんて誓ってない
私は私のままでいることが
私にとっては、最重要!
もちろん、名前も変えてない
私は、自分が27代目であることを
誇りに思っている!したら、彼も
「君の苗字、美しいからそのままがいいんじゃない?って。」
あまり結婚自体興味はなかったけど
ハーフの子供を我が家系の28代目に作ることは
2つ前のnote で書いたように
私の中にあった言葉の一つ。
「世界平和のために、外の血を混ぜる必要がある」と。
ここでも、私って自分が本当に真面目だなと思う
上からの言葉を、忠実に守っている。
いや、動かされてるようだ
そして、時に、私以外の者を使って
メッセージを伝えてくることもある
京都の8年付き合った同棲していた婚約者は、
私が、ニューヨーク行きを悩みすぎて鬱になり
「やっぱり京都に残って、あたなと一緒になろうかな」
なんて言った日には、
喜んでくれると思った彼の顔は強張り
意外な言葉が返ってきた
「男のせいで、夢を諦めるお前に興味はない」
「!?」
これわね。
ズコーーーー・ーんと、響いた。
友人に話すと
それは、私の為に言わされた言葉で本心ではないねって。
おそらく、何者かに言わされたのか。。。
特に、男に負けるのが大嫌いだった、負けず嫌いの私が、
一番嫌な言い方をしてくれたお陰で
「何くそ〜〜〜〜」
って、
もう、一歩も後戻りできない状況を作って出れたわけ
これには感謝してる
結局10年でも待つって言ってくれてたけど、
ニューヨークに来て、2ヶ月で今の旦那に会ってしまい
遠距離は、あっけなく終わるのだが。
今も、彼は私の味方でいてくれている
ソールメイト
一緒にはなれないが
私も心から彼の幸せと成功を祈ってる
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