見出し画像

2022年度合気道部春合宿を終えて思うこと

2023/2/19〜2/23にかけて、所属している体育会合気道部3年ぶりとなる春合宿が行われました。
今回はその感想などです。

結論

  1. 主将に裏方業務を任せっきりで申し訳なかった

  2. 石原元主将の人望の厚さが羨ましく、自らの人間性の低さを感じさせられた

  3. 意外と達成感があり、楽しかった

1.主将に裏方業務を任せっきりで申し訳なかった

1-a.主務業務を返上していた


 私は体育会合気道部で「主務」という役職を担当しています。これは主将、副主将に次ぐ3番目の幹部に該当します。主務の主な仕事は、スポーツ支援科とのやりとりです。副主将が留学生であり日本語に少々難がある都合上、主将のサポート役も多少担っています。
 しかし、10月末にあった青祭後のゴタゴタの中で、私は主務業務を主将に返上していました。というのも、私がスポーツ支援科からのメールチェックを習慣化しきれず、仕事を滞らせることがよくあったからです(反省)。ちなみにゴタゴタの原因は、主将の権力面での暴走です。
 そういう訳で、私は主務という部の幹部でありながら、数ヶ月間幹部業務から遠ざかっていました。

1-b.仲直りはしたけど…


 青祭後のゴタゴタは1週間程度で収まりました。ただ特に理由もなく、私は主務業務を主将に返上したままでした。(メールチェックが面倒くさいのもあった)
 それからしばらくの間、合気道部の仕事は主将と副主将2人で回されるようになりました。といっても先述の通り副主将は日本語に多少難があるので、基本的に負担は全部主将に行っていたのだと思います。本当に申し訳ない…

1-c.主将の勢いが削がれるほど、精神的負担が重い

 青祭後に揉めた理由は、主将が部の全権を握ろうとしたことが原因でした。そもそも主将交代時点から、OBや師範からの叱責、催促が凄かったみたいです。あの頃の主将は、「どうせ俺が全部責任を取らなければいけないのだから、お前らは俺の言う通りにだけ動け」みたいな思考回路してました。
 そんな彼が合宿前日には、「もうやりたくない」「全部次の代に任せる」とまでシナシナになっていました。春合宿で辛かったエピソードは、Instagramの投稿に打線としてまとめてあります。(https://www.instagram.com/p/CpAExR7hfF5/?igshid=YmMyMTA2M2Y=)


各種OBや監督、師範との日程調整の中で彼のメンタルゲージはゴリゴリ削られていったようです。

 そんな彼のことをほとんど手伝うことができなかったのは、大変申し訳なく思います。

2.石原元主将の人望の厚さが羨ましく、自らの人間性の低さを感じさせられた

2-a.先輩の役割


 石原前主将のいない今後の合気道部が非常に不安です。青祭後くらいから思っていましたが、石原先輩が部のパワーバランスを保ってくれていました。
 石原先輩は今後の合気道部にはいない種類の人間です。明るく、誰とでも話せる一方で、合気道の実力もあり、学年的にも実力的にも下級生の上に立つ人物でした。いざとなれば師範らと一緒に謝ってくださったり、分からないことは口うるさく教えてくださいました。若干暴走しがちだった主将の抑止力であり、歩く合気道辞典でもありました。

2-b.1年生が先輩を慕っている様子が手に取るように分かる


 石原先輩がいるとき、露骨なまでに下級生の表情が明るくなるのを感じます。私の見方に若干の嫉妬の感情が混ざっている事実は否めません。それ以上に、下級生からあそこまで慕われるほどの人望を持つに足る人間性が羨ましいです。見習いたいです。
 合宿の中で、部員全員が合気道部に入部した理由を語る場面がありました。下級生の多くが、「石原先輩に優しく教えていただいたから」と理由を挙げていました。私の知らないところでしれっと後輩と食事に行き、サラッとご飯を奢ったみたいなエピソードも少なからず聞きました。こういうことができる人間は慕われて当然だと思います。妥当です。てか報われて下さい。

2-c.一方で自分は?

 じゃあ自分は合気道部のために、下級生のために何ができていたのでしょうか?
 青祭後のトラブルの際には、部が断裂しないよう尽力してみたこともあります。結果は、空回りしてむしろ部員から引かれただけでした。問題対応能力のなさを痛感しました。
 稽古のときには、特によく女子部員の腕に痣を作ります。脳筋過ぎて力の加減し方がわかってないんですね。
 多分うまくコミュニケーションも取れてないんでしょうね。滑舌は終わっているし、終始謎テンションなのできっと私が何を言っているのか部員たちは理解してないでしょう。声もキンキン煩いし、早口で訛も強い。信頼される人物の話し方は程遠いとは自分でも思います。
 稽古態度はお世辞にも真面目とはいえなかったし、改めて文字起こしするとゴミみてぇな先輩ですね、私。

3.意外と達成感があり、楽しかった

 上2つ書いてたらこの項目書く気失せました。
 多分楽しかったような気がします。  きっと。

4.おわり

 note始めて2本目がこれってどうなんでしょうね。
 今後もネガティブなことばかり書くなら書くの止めたほうがいいのかな?かといって嘘は書きたくないし、記録は残しておきたい。

 読んでいる物好きがいたら「いいね」でも押しといて下さい。励みになります。
 あと存外Instagramとは関係ないところからの「いいね」も多いので、よかったらこちらもとうぞ。

https://instagram.com/_m_a_k_u_n_?igshid=ZDdkNTZiNTM= 



 





 


いいなと思ったら応援しよう!