La Plata ラ・プラタ
¡Hola! ¿cómo va?
こんにちは。みなさん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は自分が住んでいた街である La Plata(ラ・プラタ)を紹介しようと思う。
まず地理的な話から。
ラプラタ市は首都のブエノスアイレスから南に約50キロ離れたところにある。
アルゼンチン(República Argentina)は23の州と特別区(首都Buenos Aires)からなる連邦国家である。
特別区以外で1番人が多いのがブエノスアイレス州であり、その州都(日本で言うと県庁所在地みたいなもの)が、このラプラタであるのだ。
ラプラタへは首都から2通りの方法で行くことができる。
一つ目は電車。
ロカ線という路線の終点がラプラタ駅であり、市の中心から2キロくらい離れたところにある。所要時間は1時間半くらい、片道20ペソ(10円くらい)。
二つ目は高速バス。
市内の中心部にバスターミナルがあり、そこから50分くらいでブエノスアイレス
に辿り着く。 電車よりも快適でおすすめ。 片道120ペソ(60円くらい)。
んで、このラプラタ、街の作り方に特徴がある計画都市だ。
シンボルであるラプラタ大聖堂を中心に碁盤の目のような都市の構造をしている。
さらに面白いのは、道に「〇〇通り」という名前がつけられておらず、数字で表されているということ。
僕の住んでいたところは「51通りと11通りの交差するところ」の近くであったため、どこに住んでいるかという質問には「51 と11」と答えるのだ。
アルゼンチン人の友人にも聞いたが、このような答え方をするのはこの街くらいらしい。国内でも特異な都市だ。
この大聖堂以外にも、
ラプラタ市庁舎⏬
や、
サン・マルティン広場🔽
もあって、街全体が落ち着いた雰囲気を持っている。
そんな街に僕は約半年いた。
南米=危ないというイメージを我々日本人は持っているが、そんなこともないんじゃないかなぁと滞在中は考えたりした。
とにかく、ラプラタは良い街であり、着いてすぐに気に入った。
今日はここまで!
次は数回にわたって、首都ブエノスアイレスのことを書いていこうかと考えてる。
それではまた!
¡Nos vemos!
Masacre
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